3 買受代金を直接持参のうえ支払い、公売物件を直接引き取る場合
(1)開札後、執行機関が落札者へ、落札した公売物件の売却区分番号、執行機関の所在、連絡先及び振込口座情報などをメールでお知らせします。このメールは必ず執行機関に受信情報が届くように開いてください。
メールは開札日に送信します。入札されたYahoo!Japan IDでログインした公売物件公売物件詳細画面に「落札しました。」と表示されているにもかかわらず、メールが届かない場合には、同じ画面で執行機関連絡先を確認し、電話にて御連絡ください。
(2)メールに記載された執行機関連絡先に速やかに電話にて御連絡いただき、売却区分番号、整理番号、住所、氏名、日中の連絡先、買受代金の納付方法及び公売財産の引き取り方法などを連絡して下さい。
なお、受付時間は開庁日の午前9時から午後5時までです。
(3)執行機関へ以下の書類等を持参してください。
ア 納付していただく金額(買受代金)
買受代金:落札価額-公売保証金額
なお、代金納付期限までに一括にて持参し納付してください。代金納付期限までに執行機関が買受代金の納付を確認できない場合、買受人は、その物件を買い受けることができなくなり、公売保証金は没収されます。
※ 銀行振出の小切手を執行機関へ直接持参される場合、岡山手形交換所管内で振り出日から起算して8日を経過していないものに限ります。
イ 執行機関から落札者へ送信したメールをプリントアウトしたもの
ウ 落札者が個人の場合 → 公的機関が発行した住所証明書(住民票等)
エ 落札者が法人の場合 → 商業・法人登記簿の登記事項証明書
オ 保管依頼書 ※様式のダウンロード
ただし、執行機関が財産を現実に占有しており、執行機関事務所にて買受代金納付と公売物件の引き取りを同時に行う場合、保管依頼書は必要ありません。
※ 受付時間は、開庁日の午前9時から午後5時までです。
(4)執行機関は、必要書類及び買受代金の納付を確認した後に公売物件を引き渡します。引渡場所が執行機関の事務所以外である場合は、別途交付する「売却決定通知書」を引渡場所で保管人に対し提示させ、公売物件を引き取って下さい。
※ 落札者が引き取る場合、本人確認書面の提出及び執行機関から落札者へ送信したメールをプリントアウト
したものが必要(運転免許証など本人の写真が添付されている書面)。
※ 落札者が法人で代表者が引き取る場合、商業登記簿謄本、執行機関から落札者へ送信したメールをプリン
トアウトしたもの及び代表者の本人確認書面の提示が必要(運転免許証など本人の写真が添付されている書
面)。
※ 落札者本人以外が引き取る場合、代理権限を証する委任状、買受人の住所明証及び代理人の本人確認書面
の提示が必要(運転免許証など本人の写真が添付されている書面)。