セアカゴケグモ
「セアカゴケグモ」について
セアカゴケグモは、毒を持ち、人体へ危害を及ぼす危険性もあることから、「見つけた時は素手で触らない」等のご注意をお願いします。特徴や駆除方法は以下のとおりです。
特徴と注意事項
攻撃性はないが、毒を持っている(咬まれても、重症になることはほとんどない)
殺処分は、焼却のほか家庭用殺虫剤等で対応
熱帯から亜熱帯に生息(原産地はオーストラリア等)、個体自身の移動距離は小さい
見つけた時は素手で触らない
お問い合わせ先 倉敷市環境政策課 Tel:086-426-3391
セアカゴケグモにご注意ください!!!
セアカゴケグモ
セアカゴケグモの巣
倉敷市内における確認とその対応
平成20年4月に水島港(玉島地区)で発見されて以来、これまで確認されている事業所等敷地内では、管理者へ注意喚起を行っており、発見した場合はその都度駆除作業を行うよう周知しています。
しかしながら、その後も断続的に本種が発見されています。
さらに、平成27年5月、本市では、これまで確認されていなかった住宅地(上東地内の集合住宅敷地内駐車場)において初めて発見されたことから、その分布の拡大が懸念されます。
令和2年度8月現在、水島コンビナート工場等の資材置場で複数目撃情報が寄せられています。
セアカゴケグモと良く似たクモ
セアカゴケグモの特徴は、体の赤い模様ですが、私たちの身近には、他にも体に赤い模様をもったクモがいます。ここでは、代表的なものとして「ジョロウグモ」を紹介します。
特徴
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セアカゴケグモ
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ジョロウグモ |
写真
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原産地など
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オーストラリア原産
日本では特定外来生物に指定されている
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日本在来のクモ
夏以降に成熟し、秋に産卵する
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大きさ
(頭から胴までの長さ)
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メス:10~15mm
オス: 3~5mm
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メス:20~30mm
オス: 6~10mm
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模様
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メスは、黒色の体、腹部に赤いひょうたん模様
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背中側に黄色と黒のまだら模様や縞模様
腹側に赤い模様
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腹部
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丸っこい
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細長い
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巣
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ブロックの隙間など地面に近い場所に不規則な形で作る
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木の枝や家の軒先など空中に網目状に大きな巣を作る
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