水質調査について

水質調査について

公共用水域の水質調査

 市内には,市域を二分して流れる一級河川の高梁川や,美観地区から児島湖に流れ込む倉敷川などがあります。また,海域は水島港区,玉島港区などがあります。
 倉敷市は,水質汚濁防止法第15条「常時監視」及び第16条「測定計画」に基づき,河川18地点,海域21地点の公共用水域で水質調査を実施し,水質の状況把握に努めています。

 〇調査結果について

地下水の水質調査

 倉敷市は,水質汚濁防止法第15条「常時監視」及び岡山県の「地下水の水質測定計画」に基づき,平成元年度から毎年5地点以上の井戸について水質調査(概況調査)を実施しています。
 また,概況調査等の結果環境基準を超えた井戸については,経年的な監視測定を行う定期モニタリング調査を実施しています。
 環境基準を超えた井戸の所有者に対しては,飲用しないよう呼びかけています。

 過去の調査結果については,「倉敷の環境白書」に掲載しています。

海水浴場の水質調査

  令和5年度の海水浴場開設前の調査を市内3ヶ所で行いましたが,いずれの海水浴場においても,環境省が定めた水浴場水質判定基準に照らしたところ,問題ない結果でした。

 結果の詳細は以下のとおりです。
 
 <調査結果>

 〇令和5年度 海水浴場調査結果(開設前)

 

 

 

 <海水浴場位置図>

海水浴場位置画像