令和6年12月26日(木曜日)午前11時頃、市内の医療機関から「市内の飲食店を利用した複数名が下痢、発熱等の症状で当院を受診している。」との連絡があった。
調査したところ、12月23日(月曜日)に「やきとり『鳥亭』」で食事をした1グループ17名のうち13名が下痢、発熱等の食中毒様症状を呈していることが判明した。
患者に共通した食事は当該施設で提供された食事のみであること、患者の発症状況が類似していること、患者を診察した医師から食中毒患者の届出票が提出されたことから、当該施設で提供された食事を原因とする食中毒と断定し、12月29日(日曜日)に営業停止処分を行った。
その後、患者1名の便からカンピロバクター・ジェジュニが検出された。
報道発表資料(やきとり「鳥亭」)