防犯対策の基本！住宅・乗り物の「鍵掛け」を習慣にしましょう

「無施錠」は犯罪の標的に

市内で発生している刑法犯の約7割は、自転車盗や侵入盗、車上ねらいといった窃盗犯です。

そして、窃盗犯の多くが「無施錠・無締まり」で発生しています。

令和6年倉敷市内窃盗犯認知状況

	認知件数	無施錠・無締まり件数（割合）
自転車盗	829件	675件（81％）
万引き	340件
車上ねらい	101件	70件（69％）
オートバイ盗	32件	17件（53％）
自動車盗	13件	6件（46％）
空き巣	25件	15件（60％）

ちょっとした外出や「少しの間だから大丈夫」という油断が被害につながるケースが後を絶ちません。

住宅や乗り物には、必ず鍵をかけて、犯罪を未然に防ぎましょう。

「鍵掛け」のポイント

1．住宅は、必ず「戸締まり」を確認

玄関や窓、勝手口など、すべての出入口に鍵をかけましょう。


2．補助錠を活用して二重ロック

二重鍵（補助錠）を設置することで、防犯効果が高まります。

自転車や玄関、窓などに活用してください。


3．みんなで声かけ、地域で防犯

家族やご近所同士で「鍵かけた？」と声をかけ合いましょう。

普段からあいさつや見守りを大切にし、地域全体で安全・安心なまちづくりを。

岡山県警鍵掛けマスコットキャラクター「鍵施錠・戸締まり子」

 

 

• よろしく愛錠チラシ （Png 162.7KB）

岡山県警察オリジナルマスコットキャラクター「鍵施錠（かぎせじょう」「戸締（とじ）まり子」は、「よろしく愛錠（あいじょう）！～大切なものには「愛」情をもってしっかり施「錠」しましょう～をキャッチフレーズに「鍵掛け」の大切さを呼びかけています。
 

この顔を見たら、鍵をしっかりかけることを思い出してください！

関連リンク

• 防犯の基本はしっかり「鍵掛け」！（岡山県警察）（外部リンク）
• 空き巣や強盗から命の財産を守る「住まいの防犯対策」(政府広報オンライン）（外部リンク）