倉敷市庁舎等再編基本計画(市民交流ゾーン整備編)策定までの経緯

ページ番号1018993  更新日 2025年5月26日

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「倉敷市庁舎等再編基本計画(市民交流ゾーン整備編)」(案)について市民説明会を開催しました

倉敷市庁舎等再編基本計画(市民交流ゾーン整備編)(案)の内容について説明会を開催しました。

表紙画像:倉敷市庁舎等再編基本計画(市民交流ゾーン整備編)(案)

日時・場所 ※説明会1回目と2回目は同じ内容です

1回目

  • 日時 令和5年11月11日(土曜日)14時00分から
  • 場所 倉敷市役所本庁 10階大会議室
  • 参加者 29名(定員100名)

写真:説明会1回目

2回目

  • 日時 令和5年11月16日(木曜日)18時30分から
  • 場所 倉敷市役所本庁 207会議室
  • 参加者 33名(定員50名)

写真:説明会2回目

施設利用者を対象とした説明会

上記のほか、施設を利用されている方を対象とした説明会も開催しました。

写真:施設利用者を対象とした説明会1

写真:施設利用者を対象とした説明会2

写真:施設利用者を対象とした説明会3

配布資料及び説明会資料

※配布資料及び説明会資料は、1,2回目とも同じ内容です。

倉敷市庁舎等再編整備事業における複合施設棟について

「倉敷市庁舎等再編基本計画(市民交流ゾーン整備編)」(案)

倉敷市庁舎等再編整備事業における中央図書館を核とした複合施設棟及びその周辺の駐車場等の外構整備に対する市としての基本的な考え(案)を「倉敷市庁舎等再編基本計画(市民交流ゾーン整備編)(案)」として取りまとめましたので公表します。

表紙の写真:基本計画概要版

表紙の写真:基本計画

「複合施設における図書館の在り方についてのアンケート」について(令和4年2月)

複合施設における中央図書館の在り方を検討する際の参考資料とすることを目的に市民アンケートを実施しました。

  • 調査対象
    倉敷市に住所のある15歳以上の住民から無作為抽出した2,000名
  • 調査方法
    調査方法は、郵送による配布を行い、回収。また配布したIDを用いてウェブページから回答することも可能としました。
  • 調査結果(抜粋)
    Q.過去1年間に倉敷市立図書館を利用したことがありますか。

円グラフ:ない 71%、ある 26%、無回答 3%


Q.新しい図書館には、どんな機能・サービスがあったらよいと思いますか。(3つまで回答可)

棒グラフ:WI‐FI環境 51%、セルフ貸出機・返却機 47%、スマートアプリで電子図書の予約・貸出・検索 47%


Q.新しい図書館には、どんな機能・サービスがあったらよいと思いますか。(3つまで回答可)

棒グラフ:学習スペース 50%、飲食スペース 44%、子どもが遊べるスペース 24%


Q.新しい図書館は、どのような場所になればよいと思いますか。(3つまで回答可)

棒グラフ:目的がなくても気軽に立ち寄れる 69%


※詳細については「複合施設における図書館の在り方についてのアンケート」をご覧ください。

中央図書館を核とした複合施設棟のコンセプト(案)について(令和4年11月)

中央図書館

倉敷市第七次総合計画や市民アンケートの結果、また、実際に現場で働く図書館司書の意見を踏まえ、中央図書館には次のような機能が求められていると考えています。

心地よい空間づくり

ひとりでもみんなでも居心地のいい空間、飲食スペース、学習スペース、市民ギャラリーの設置など

ICTを活用したサービスの提供

自動貸出機・返却機の設置、インターネットでの座席予約、セルフ予約棚の導入など

多世代が集う場所の整備

豊富な子育て情報の提供、キッズコーナー、ティーンズコーナーの設置など

倉敷再発見の取り組み

地域資料のデジタル化の推進、体験型展示の開催など

複合化となる他の施設

生涯において学びを得る市民を増やすとともに施設を多機能複合化することにより利便性を向上させるためには、複合化となる他の施設については、多世代が交流し、利用者の増加につながる機能が求められています。

複合施設棟全体のコンセプト

上記を踏まえ、複合施設棟全体のコンセプトは、気軽に施設内で図書館の本を閲覧できる環境とすることで、利用者が図書館の本に触れる機会の増大を目指します。

また、各施設の「見える化」により他の施設利用を促進することで相乗効果を図るとともに、会議室の共用化による効率的な施設運営を目指します。

図表:気軽に施設内で図書館の本が閲覧可×各施設の「見える化」×会議室の共用化

これらのコンセプトの実現に向けて「複合施設棟」は、単なる施設の複合ではなく、各施設との「融合」を図りながら、相乗効果による利用者の増加を目指します。

※詳細については「中央図書館を核とした複合施設棟のコンセプト(案)」をご覧ください。

中央図書館を核とした複合施設棟の基本計画(案)の策定に向けたワークショップについて(令和4年12月)

基本計画(案)の策定について、様々な市民の方々から意見を伺いながら進めていくため、次のとおりワークショップを3回開催しました。

チラシ:中央図書館を核とした複合施設楼のワークショップ

写真:ワークショップ

 

開催日時

会場 対象 参加人数

第1回

12月3日(土曜日)

14時~16時

ライフパーク倉敷

第3会議室

市内在住、在勤、在学の

18歳以上の方

18名
第2回

12月11日(日曜日)

10時~12時

倉敷市役所本庁舎

低層棟207会議室

市内在住、在勤、在学の

18歳以上の方

24名
第3回

12月18日(日曜日)

10時~12時

倉敷市役所本庁舎

低層棟207会議室

市内在住又は市内在学の

中学生・高校生

17名

中央図書館を核とした複合施設棟のワークショップの結果について

中央図書館を核とした複合施設棟の基本計画の策定を行うにあたり、ワークショップを開催し、総勢59名の市民の皆様にご参加いただきました。たくさんのご意見、ありがとうございました。

概要

グループワークは、利用者の属性を「高齢者」「働く世代」「子育て」「外国人」「子ども」「その他」の6種類に分類し、各属性の利用者が「図書館」「交流スペース」「市民活動・国際交流などの窓口」という3種類の施設を利用することを想定しながら、考えました。

写真:グループワーク1


中央図書館を核とした複合施設棟の基本計画の策定を行うにあたり、ワークショップを開催し、総勢59名の市民の皆様にご参加いただきました。たくさんのご意見、ありがとうございました。

写真:ふせん

写真:グループワーク2


  • ※ワークショップの詳細及びいただいたご意見は「中央図書館を核とした複合施設棟のワークショップの結果について」をご覧ください。

今後、今回のワークショップでいただいた意見も参考にしながら、複合施設棟整備における基本計画の策定を進めていくこととしております。

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このページに関するお問い合わせ

倉敷市 総務局 総務部 本庁舎エリア再編整備推進室
〒710-8565 倉敷市西中新田640番地
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