地域の伝統行事紹介と支援策
地域の伝統行事をご紹介します
倉敷市歴史文化基本構想(2016年12月発行)
倉敷市歴史文化基本構想に記載されている「地域の伝統行事」をご紹介します。
| 名称 (紹介ページのリンク) |
中心となる寺社 | 概要 |
|---|---|---|
| 鴻八幡宮祭りばやし(しゃぎり) | 鴻八幡宮(児島下の町) | 鴻八幡宮(こうはちまんぐう)は、古来、琴浦地区の総氏神として広く信仰されてきた古社です。「しゃぎり」は、琴浦地区最大の秋祭りの祭囃子で、毎年10月の第2土曜日・日曜日には、下の町、上の町、田の口の氏子が各集落のだんじりを曳いて回り、日曜日の昼には十数台のだんじりが境内に勢揃いします。 |
| 乙島祭り | 戸島神社(玉島乙島) | 戸島神社の祭礼である乙島祭りは、10月の最終土曜日に秋季大祭の式典が行われ、翌日曜日には3台の御船、1台のだんじり、9台の千歳楽、奴や鬼、獅子が参集して神事が行われます。御神幸は、古くから「東まわり」、「西まわり」を隔年交代として路筋、休息休憩場所、行列順なども決められており、約10時間余り、伊勢音頭の節で千歳楽が歌われます。この中で、千歳楽は、乙島祭りの華とも言われています。 |
| お砂持ち | 阿智神社(本町) 熊野神社(西阿知町) 妙見宮(西阿知町) 穴場神社(中島) 愛宕神社(中島) 中島神社(中島) 片島神社(片島町) 賀茂神社(連島町矢柄) |
高梁川下流では、お浄めやお祓いの一方法としての「お砂持ち神事」が行われています。海岸や川岸の清浄な砂を境内に持ち帰り、これを敷くことによって境内を浄める意味があり、参拝する人々は境内に入ることによって同時にお浄めを受けたことになります。倉敷では、旧東高梁川と旧西高梁川の間の河内地区で度重なる洪水に苦しめられた人々が、水害と疫病の防止、五穀の豊穣を祈り、河内地区の諸社で行われています。 |
| 阿智神社秋季例大祭 | 阿智神社(本町) | 阿智神社の祭礼で神輿の行列に同行供奉して先触れ、先導役をするのが素隠居(爺婆)です。行列に加わる雄獅子、雌獅子に同行して獅子舞に付随して軽妙な動作でにぎわせるものですが、獅子頭が重いために交代していたと言われています。爺婆は子ども相手に走り回り、渋団扇で頭を叩かれると風邪にかからない、病気をしないという言い伝えがあります。 |
| べちゃ祭り | 塩生神社(児島塩生) | 毎年10月の第3土曜日、日曜日に開催される「べちゃ祭り」は、永禄元年(1558)から続く奇祭で、土曜日の夜の宵祭では、3台の千歳楽が塩生神社の境内に集まり、賑やかで勇壮な宮入を行います。「べちゃ」とは地元の言葉で「おだてる」という意味があり、「べちゃ祭り」では、通称「べちゃ」と称される天狗のような鼻高面が、笹を持って子どもたちをはたき、悪霊を追い払い、無病息災を願います。べちゃは笹を持っていて、叩かれると病気も怪我もしないと言われています。 |
| 大畠海神社の秋大祭 | 大畠海神社(大畠) | 神輿と千歳楽が激しくぶつかり合う秋祭りです。大畠地区にある北・中・川・奥・南の5つの町内ごとに、揃いの法被を着た100人を超える男たちによって、担がれた神輿と、千歳楽がぶつかり合う「がみ合わせ」がこの祭りの最大の見せ場となっています。もともと千歳楽は、神輿の御神体を守る役目だったが、いつのまにか神輿にぶつかるようになりました。ぶつかり合いが荒々しくなればなるほど、海の神様が喜び、豊漁になると言われています。さらに、神輿を海神社のある南に向けて押すことで、邪念を追い払うという謂れもあります。 |
| 呼松の御佐曽宇 | 八幡神社(呼松) | 元旦未明から、氏神八幡宮で伝統年中行事である「おんさそう(御佐曽宇)」が行われています。「おんさそう」は、全国で3か所しかないと伝えられる珍しい行事です。旧来の「おんさそう」には、境内の「長床」における勇壮な練り行事があったが、長床が老朽化して解体されてからは、拝殿における奏上文朗唱のみになっています。奏上文の朗唱が終了するころに元旦の空が白み、新年のあいさつを交わして、御神酒をいただき、雑煮の釜に火を着け、家族で新年を祝うものです。 |
| 茶屋町の鬼 | 住吉神社(茶屋町早沖) 稲荷神社(茶屋町) |
鬼が活躍する祭りで、大鬼、小鬼たちが、隊伍を組んで赤い衣装に家紋をあしらった胸当てを付けて練り歩くさまは、町の風物詩になっていましたが、昭和30年ごろ衰退しました。しかし、昭和55年(1975)に「鬼保存会」が発足して、鬼祭りが復活しました。鬼面の原型は吉備津神社所蔵の鬼面とされ、粘土で型を取り和紙を貼った後に削りとる手法から、同じ形の面は一つとしてないというのが特徴です。 |
くらしき地域資源ミュージアム「まつりと文化」
くらしき地域資源ミュージアムホームページでは、
市内の「まつりと文化」が紹介されています。
高梁川流域連盟「伝統的な行事と芸能」
高梁川流域連盟ホームページでは、
市町ごとに代表的な伝統行事が紹介されています。
支援策について
活用できる支援策のご案内です。
詳細は、それぞれの窓口にお尋ねください。
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倉敷市文化振興基金助成制度
活用実績:素隠居の衣装製作、大太鼓の購入、神楽の面購入
助成金額:対象経費の3分の1(上限20万円) -
一般財団法人自治総合センターが行う助成事業
活用実績:山車の修繕、御船の修繕
助成金額:1件につき100万円以上250万円まで -
公益財団法人エネルギア文化・スポーツ財団が行う助成事業(外部リンク)
活用実績:伝統的な祭り、行事の復活や道具の復元等
助成金額:対象経費の2分の1を上限として、1件あたり10~30万円 -
【文化庁】地域コミュニティ維持のための地域伝統行事等支援事業(外部リンク)
活用実績:だんじりの整備
補助金額:対象経費の85%、上限850万円
このページに関するお問い合わせ
倉敷市 文化産業局 文化観光部 文化振興課
〒710-8565 倉敷市西中新田640番地
電話番号:086-426-3075 ファクス番号:086-421-0107
倉敷市 文化産業局 文化観光部 文化振興課へのお問い合わせ










