倉敷ユネスコ協会

ページ番号1005422  更新日 2026年8月28日

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倉敷ユネスコ協会の活動と創立30周年の転機・近年の取り組み

1995 年の創立以来、倉敷ユネスコ協会には多い時には100名ほどの会員がいました。これまで、書き損じはがき回収活動、世界遺産を巡る研修、小中学生対象の「絵で伝えよう私の町の宝物」絵画コンクールの開催、国際ワークキャンプの実施、平和の鐘を鳴らそう!などのユネスコ活動を行ってきました。寄付を募り2005年にはバングラデシュに寺子屋を建設しました。
しかし、設立当初のメンバーの高齢化により次第に会員が減り、コロナ禍による活動の縮小を経て、会員数は最多の頃から8割減り、会の存続も厳しい状況にありました。創立30 周年を迎えた2025 年、15年毎に主管となる中国地方ブロックのユネスコ研究会が倉敷に回ってきましたが、その開催さえ危ぶまれました。折しも世界情勢は戦争や紛争が続く戦後80年の年。そこで、30 周年の年に巡ってきたピンチをチャンスとしてとらえ会を再構築することを決めました。
今後、全ての活動を未来を担うユース世代と共に見直し、新たな平和へのアプローチを模索するスタートを切りました。さらには、多様性・世代間ギャップを受け入れ世代交代しようとする企業や、地域に貢献しながら未来を描く行政とも連携しながら明日につながる持続可能な活動を共創していきたいと思っています。これまでの全ての活動に意味を問い「人と人、人と社会との関係性における内発的な衝動や願い」を追求します。委員会を廃止、理事会に頼らない会員主導の企画立案、会報誌やWEBによる情報共有などに取り組んでいきます。
●1995 年11月… 創立
●1996 年1月… 日本ユネスコ協会連盟から承認
● プロジェクト未来遺産への推薦
● 備中とと道の次世代への継承支援
● 平和の鐘を鳴らそう!
● SDGsCAFE の開催
● 創造都市ネットワーク【建築部門】の研究・学習
● 岡山県ユネスコ連絡協議会との連携
 

あなたと創る、新しいユネスコ活動 【倉敷ユネスコ協会 基本方針】

(1) 希望ある「明日」の積み重ねが、争いのない「未来」を築くという理念をすべての活動の根幹に据えます
(2) 現代社会の変化を踏まえ、ユネスコ活動の意義を問い直し、私たち自身もゼロから再構築します
(3) 誰もが参加しやすいオープンなコミュニケ―ションを促進し、持続可能な活性化の仕組みづくりに取り組みます
(4) 各世代が主体的に関われるよう、活動内容や呼びかけの方法を柔軟に設計工夫し、世代横断型の参加を促進します
(5) 世代間ギャップ、多様性への課題に対して、対話と協働による具体的な解決策を追求します
(6) 行政・団体との連携を「協力」から「共創」へと進化させ、地域課題に対する実践的な貢献を目指します
(7) 社会との絆を高めるため、情報発信を戦略的に強化し、共感と信頼を広げていきます
 

プロジェクト未来遺産への推薦とフォロー

2009 年から日本ユネスコ協会連盟が実施している未来遺産運動。日本国内の豊かな自然や文化を100年後の子どもたちに継承するため、市民活動を登録し応援するものです。
これまでに倉敷ユネスコ協会が推薦し登録・認定を受けたものは以下の2 件です。
●まちにあかりを灯すプロジェクト(2013)
●歩こう子どもたち!~未来につながる「備中とと道」~(2024)

2025年から推薦者の責務として、再び「備中とと道」が森林に埋まることなく次世代へ継承できるよう活動を始め、備中県民局の支援を受けて備中とと道トレイル推進協議会・株式会社ITADAKIと協働で「備中とと道の可能性を探る事業」に取り組んでいます。2027年には笠岡市金浦から高梁市吹屋までの57kmを走るトレイルランの大会を開催します。更に私達はESD教育の視点で、地域の人々が掘り起こした「備中とと道」を大切な人的交流のプラットホームとして捉え、地域の教育機関と連携し、備中とと道のたからものを次世代へ継承する可能性を探って参ります。
 

倉敷市の「創造都市ネットワークUCCN(建設部門)」の申請と認定に向けた活動

ユネスコ創造都市ネットワーク(UCCN:UNESCO Creative Cities Network)は、文化や創造性をまちづくりの軸に据える都市同士が連携・交流し、持続可能な都市開発を目指す枠組みです。ユネスコによって2004年に創設されました。
単に文化遺産を保護するのではなく、「産業やまちづくりに文化やアートなどの創造性をどう活かすか」という未来志向の視点を重視しています。主な特徴と目的は、持続可能な都市開発への貢献・都市間の国際交流・ブランド力の向上の3つが上げられます。岡山市は文学部門の認定を受け活用しています。
2025 年に新たに建築部門が新設されました。倉敷市は国内でもトップクラスに高い申請・認定のポテンシャルを秘めています。私達はNPO 法人倉敷町家トラストと連携し、倉敷市の申請と認定に向けた活動に取り組みます。
 

若者と考える新たな枠組み

2025年倉敷で開催した中国ブロックの活動研究会ではユースセッションを開催しました。テーマは「私たちが考えるまちの未来」。ファシリテーターには地元の大学生8名が研修を受けて参加。セッションには3名の中学生、25名の高校生、2名の大学生、総勢38名が参加しました。その後、パネリストとして活動研究会に6 名が登壇し報告と提言をしてくれました。
また、毎年天城教会で開催している「平和の鐘を鳴らそう!」でも、平和を祈るだけのイベントとするのではなく、地元の小中高校生と世代を超えて新たな平和へのアプローチを考える機会を持つようにしています。
 

参加しやすい体制づくり

これまでの理事会主導の運営体制を見直し、メンターのホストが開催するZOOM meetingにより、会員が自由に発言できる提案型参加の場を創出しています。
自由参加の意見交換会です。現在は2ヶ月に1 度、1 時間ほどの気軽に意見交換できる場を設けています。
 

岡山県ユネスコ連絡協議会との連携

岡山県には岡山・津山・倉敷の3つのユネスコ協会があります。3つの協会はそれぞれ特徴のある活動を続けており、連絡協議会を通して情報の共有と協力を図っています。
また私達は今後、広域連携を視野に備中エリアへ活動を広げて参ります。

こんな仲間を募集しています!

CASE-1 地域の課題解決や、持続可能なまちづくりに関心がある
CASE-2 世代を超えて、いろいろな人とオープンに意見交換をしてみたい
CASE-3 自分のスキルやアイデアを、地域や社会のために活かしたい
CASE-4 何か始めたいけれど何からやればいいか分からないと感じている
※1 つでも当てはまれば大歓迎! 学生・社会人・シニア、どなたでもご参加いただけます。
※会費制の任意団体で、ユネスコ活動の趣旨に賛同された方はどなたでも加入いただけます。
※例会や各種イベントは、自由意思参加を原則とし、拘束はありません。
 

年会費

 個人会員: 3,000 円
 学生会員: 500 円
 団体賛助会員: 5,000 円
 


お問合せ先

事務局住所:〒710-0052 岡山県倉敷市美和2-10-18
電話:090-7502-6177 (久保田) ファクス:086-434-6038
Eメール: kura.unesco@gmail.com (倉敷ユネスコ協会事務局 久保田)

このページに関するお問い合わせ

倉敷市 文化産業局 文化観光部 国際課
〒710-8565 倉敷市西中新田640番地
電話番号:086-426-3015 ファクス番号:086-426-4095
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