当サイトではIE10未満のブラウザがご利用いただけません。Browsers with IE10 less can not be used on this site.

モンゴルレポートVol.10

モンゴルレポートVol.10

モンゴルレポート タイトル

JICAシニア海外ボランティアとして、モンゴル農協の組織経営・運営を指導している西進(にし すすむ)さんのレポートをお届けします。第10弾はハルホリン(カラコルム)についてレポートします。(2013年3月5日掲載)

ハルホリン行きのバス
ハルホリン行きのバス

2012年8月、モンゴル帝国の首都ハルホリン(=カラコルム)に行ってきました。ウランバートルから北西約400km。バスで行くのですが、いつもの数人乗りミクロバスかと心配でした。ミクロバスでギュウギュウ詰めだと大変です。ところが、なんと今回は大型バスでした。

モンゴルのバスの多くは韓国製です。乗用車は日本製が断然人気ですが。モンゴルの人はたくましい。バスの通路に大きな荷物を置いていたり、定員外の人でしょうか、通路に小さなイスを出してそこに陣取って座っている人もいました。

ウランバートルからハラホリンまで片道約7時間。途中昼食とトイレ休憩が2回ほど。バス代は大人片道18,000Tug(ツグルク)で、およそ1,160円。

旧都があったところには、現在エルデネズーという仏教寺院があり、長い城壁に囲まれていました。その中にはいくつかの寺院がありました。今でもお坊さんが勤行をされているところもありました。

エルデネズーの城壁
エルデネズーの城壁
エルデネズー寺院
エルデネズー寺院
エルデネズーの中にあった仏塔の一つ
エルデネズーの中にあった仏塔の一つ

旧帝国時代の礎石
旧帝国時代の礎石

元帝国を偲ぶ姿はありませんでした。歴史保存の為に埋めているそうです。大きな礎石が有るだけでした。

世界のかなりを征服した元の首都のわりには、少しさみしい遺跡でした。もっとも、首都といっても最初のおよそ40年間だけで、第5代クビライハーンは1267年、首都を現在の北京に移しました。もう少し説明文かなにかが欲しい感じがしました。でもこれがモンゴル式なのかもしれません。

エルデネズーから少し離れたところに日本の支援で出来た、ハラホリンの立派な博物館が有りました。写真の右端にモンゴルと日本の国旗が写っています。(右の写真)

ハラホリン博物館
ハラホリン博物館
博物館内
博物館内


(2013年3月 記)

 

<国際課より>
国際課では西さんへの励ましのことばや質問をお待ちしております。メッセージは国際課がお預かりし、西さんへ届けます。
倉敷市はモンゴルで奮闘中の西さんを応援しています。