人材育成

人材育成

ゲートキーパー研修(人材育成)

 大切な命を守るために、私たちにできること知ってください

 我が国では、1年間に自殺で亡くなる人の数が14年連続して3万人(警察庁統計)を越えていましたが、平成24年には2万7766人で15年ぶりに3万人を割りました。その後も年々減少し、平成30年には2万840人となっているものの、いまだに大勢の方が自殺で亡くなられている現状があります。
  倉敷市では毎年70人前後の人が自殺でなくなっています。

  多くの自殺は、個人の自由な意思や選択の結果ではなく、様々な悩みにより心理的に「追い込まれた末の死」ということができます。自殺は、健康問題や経済・生活問題等様々な要因が関係しています。

  悩みを1人で抱え込まないことが大切です。
 
  そこで、倉敷市では周りの人の悩みに気づき、声をかけ、専門家や関係機関につなぐことが出来る人材の育成を目的としたゲートキーパー研修を行なっています。

  厚生労働省ホームページ(ゲートキーパー)

ほっとちゃん 


 
市内企業や高齢者支援センター、ケアマネージャー、大学生、市職員に向けてゲートキーパー講座を開催しています。
 
講座風景                
理容組合さん:お客様と接する中で悩みを傾聴するゲートキーパーとして役割を担ってもらえるようお話をさせていただいています。


企業新入職員への研修
企業新入職員さん:就職して新しい環境になった方々へ自分自身の心の健康の保ち方、悩んでいる同僚のゲートキーパーになれるよう,お話をさせていただいています。


高齢者支援センターさん               
高齢者支援センターさん:高齢者の生活支援を行っている高齢者支援センターの方や、ケアマネージャーさん向けに自殺予防について講習を行っています。


大学生への研修
大学の学生さん:自殺の契機となりうる就職を経験する学生へ自分の心の健康を保つ方法や友人同士支えあう必要性を伝えています。

  出前講座として市内の各団体へ伺いゲートキーパー養成研修を行っていますので、
  ぜひ御利用ください。


 
市役所職員向けゲートキーパー研修
  市民の不安や悩みに寄り添い、市民に必要な支援ができる対応スキルを高める為研修を行っています。

  相談対応研修(知識編)

相談対応研修 知識編


 
相談対応研修(実践編)
相談対応研修 実践編

 
管理者研修
課長級研修