川崎医療短期大学 体育館

川崎医療短期大学 体育館
平成13年度(第7回)建築文化賞受賞建築物
一般建築物部門

”優秀賞”   「川崎医療短期大学 体育館」


川崎医療短期大学 体育館写真a


学園都市の一角にできた体育館はその用途を感じさせません。

 敷地は、あたかも2本のシンボルツリーに導かれて、背後の小山の麓が蘇生したかのよ

うに感じられます。

 豊かな緑を背に、何気なく配置されたスクリーンが、前面のプラザをより広く感じさせ、

光と影の空間を演出しています。

 体育館と感じさせない外観は、線と面から構成されているため、そのシャープさと

シンプルさは、芸術性をより高めています。

  また、四隅のガラス張りが閉鎖的になりやすい外観を開放的にし、地域との密着度を

感じさせます。

 今後、学園都市の中で、光の移ろいや風の流れが感じられる、自然と一体となった、

地域に開かれた学ぶ場となることを期待しています。

川崎医療短期大学 体育館写真b

所在地 :倉敷市松島316

建築主 :学校法人川崎学園  理事長 川﨑明德

設計者 :(株)竹中工務店広島1級建築士事務所

施工者 :(株)竹中工務店広島支店

概要  :短期大学体育館
      SRC造一部S造,地上2階
      敷地面積 44,243.86m2
      建築面積  1,958.67m2
      延べ面積  3,543.92m2

完成時期:平成13年1月