倉敷市消防局の女性消防職員 現在、倉敷市消防局には13名の女性消防職員がおり、消防隊、救急隊、指令管制、火災予防などの分野で幅広く活躍しています。 中には、通常業務をしながら消防音楽隊として防火・防災思想の普及啓発に努める職員もいます。 また、育児休暇から復職してママさん消防士として働いている職員も複数います。 それぞれが個性を生かし倉敷市消防局の一員として働いています。
全国的に広がる女性消防職員の活躍 男性の仕事というイメージが強い消防職ですが、女性消防職員の数は全国的に増加傾向にあり、女性消防職員の更なる活躍にむけた検討も国において行われています。 男性と比較すると体力面では性差があるため、消火業務や救助業務などの現場活動に従事する女性は多くありませんが、男女共同参画の推進による女性の積極的採用や職域拡大に伴い、女性消防職員のさらなる活躍が期待されています。