厚生労働大臣が定める掲示事項
入院基本料に関する事項
入院料について
一般病棟入院基本料(急性期一般入院料2)
3西病棟 4西病棟 4東5階病棟
入院患者(日勤・夜勤合わせて)10人に対して1人以上の看護職員を配置しております。
また、入院患者50人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。
実際の看護配置につきましては、各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。
特定入院料(地域包括ケア病棟入院料1)
3東6階病棟
入院患者(日勤・夜勤合わせて)13人に対して1人以上の看護職員を配置しております。
実際の看護配置につきましては、各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について
当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が協同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。
意思決定支援について
当院では、厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、適切な意思決定支援に関する指針を定めております。
身体的拘束最小化の取り組みについて
当院では、多職種による身体的拘束最小化チームを設置し、緊急やむをえない場合を除き、身体的拘束を行わない取り組みを行っております。
厚生労働大臣が指定する病院
入院医療費の算定にあたり、2018年(平成30年)4月より、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する「DPC対象病院」(医療機関群:DPC標準病院群)となっております。
医療機関別係数:1.3023 (令和7年6月現在)
(内訳)
機能評価係数1:0.191
機能評価係数2:0.0528
基礎係数:1.0451
救急補正係数:0.0134
地方厚生(支)局長への届出事項に関する事項
届出済みの施設基準一覧(令和7年6月1日現在)
医科
機能強化加算
医療DX推進体制整備加算
一般病棟入院基本料
救急医療管理加算
診療録管理体制加算1
医師事務作業補助体制加算1
急性期看護補助体制加算
療養環境加算
重症者等療養環境特別加算
栄養サポートチーム加算
医療安全対策加算1
感染対策向上加算2
ハイリスク妊娠管理加算
後発医薬品使用体制加算2
病棟薬剤業務実施加算1
データ提出加算
入退院支援加算
認知症ケア加算
せん妄ハイリスク患者ケア加算
精神疾患診療体制加算
排尿自立支援加算
地域包括ケア病棟入院料1及び地域包括ケア入院医療管理料1
入院時食事療養(1)・入院時生活療養(1)
喘息治療管理料
糖尿病合併症管理料
がん性疼痛緩和指導管理料
がん患者指導管理料ロ
乳腺炎重症化予防ケア・指導料
婦人科特定疾患治療管理料
二次性骨折予防継続管理料1
二次性骨折予防継続管理料2
二次性骨折予防継続管理料3
下肢創傷処置管理料
外来腫瘍化学療法診療料1
ニコチン依存症管理料
開放型病院共同指導料
ハイリスク妊産婦共同管理料(1)
がん治療連携指導料
肝炎インターフェロン治療計画料
薬剤管理指導料
地域連携診療計画加算
検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料
医療機器安全管理料1
別添1の「第 14 の2」の1の(3)に規定する在宅療養支援病院
在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
在宅患者訪問看護・指導料及び同一建物居住者訪問看護・指導料の注2
在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に規定する遠隔モニタリング加算
BRCA1/2遺伝子検査
HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
検体検査管理加算(2)
時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト
小児食物アレルギー負荷検査
画像診断管理加算1
画像診断管理加算2
CT撮影及びMRI撮影
冠動脈CT撮影加算
心臓MRI撮影加算
外来化学療法加算1
無菌製剤処理料
脳血管疾患等リハビリテーション料(1)
運動器リハビリテーション料(1)
呼吸器リハビリテーション料(1)
静脈圧迫処置(慢性静脈不全に対するもの)
エタノールの局所注入(甲状腺)
ストーマ合併症加算
体外衝撃波胆石破砕術
体外衝撃波腎・尿管結石破砕術
医科点数表第2章第 10 部手術の通則の 16 に掲げる手術
輸血管理料2
輸血適正使用加算
人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
胃瘻造設時嚥下機能評価加算
麻酔管理料(1)
外来・在宅ベースアップ評価料(1)
入院ベースアップ評価料50
酸素の購入単価
歯科
歯科治療時医療管理料
精密触覚機能検査
歯科口腔リハビリテーション料2
CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
歯周組織再生誘導手術
クラウン・ブリッジ維持管理料
歯科外来・在宅ベースアップ評価料(1)
地域歯科診療支援病院歯科初診料
歯科外来診療医療安全対策加算2
歯科外来診療感染対策加算3
入院時食事療養(1)について
当院では、入院時食事療養(1)の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後18時以降)、適温で提供しています。
手術の施設基準に関する掲示
医療情報取得加算および医療DX推進体制整備加算の施設基準に関する掲示
当院は医療DXを推進して質の高い医療を提供できるように、以下の通り対応整備を行っております。
- オンライン請求を行っております。
- オンライン資格確認を行う体制を有しています。
- 電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療室で閲覧または活用できる体制を有しています。
- 電子処方箋を発行する体制の整備を進めて参ります。
- 電子カルテ情報共有サービスを活用する取組を進めて参ります。
- 医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、活用して診療を行います。
栄養サポートチーム加算の施設基準に関する掲示
食欲不振、摂食不良、体重減少、床ずれ(褥瘡)など低栄養状態が病気治癒の妨げになっている患者様に対して、病気と闘う栄養をとれるように医師・看護師・薬剤師・言語聴覚士・臨床検査技師など多職種のチームでサポートしています。
感染対策向上加算2の施設基準に関する掲示
当院では、専門的知識を持って、エビデンスに基づいた感染管理を行っています。また、院外の施設でも、施設の感染に関する相談や指導に当たっています。
病院の理念である「安全・安心な医療の提供」のため、医師、看護師、事務、コメディカル部門と連携し、感染対策チームとして、院内ラウンドや感染に関するさまざまな対策の検討、研修などの活動も行います。感染対策の目的は、患者様のみならず、ご家族、病院職員、関係者など病院に関わる人々を感染から守ることです。そのため病院全体で感染対策に取り組むことが必要であり、今後も職員をはじめ、当院に関わる方々と協力し合い、安心して入院していただける病院にするため感染対策に取り組んでまいります。
後発医薬品使用体制加算の施設基準に関する掲示
当院では後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しております。
また医薬品の供給が不足した場合には、当該保険医療機関における治療計画等の見直しを行う等、適切に対応する体制を整備しております。
なお薬品の供給状況によっては患者様へ投与する薬剤を変更する可能性がございます。変更にあたって、ご不明な点やご心配なことなどがありましたらご相談ください。
一般名処方加算の施設基準に関する掲示
特定の薬が不足した場合でも、必要な薬を確保しやすくするため、後発医薬品がある薬については、患者さまに説明したうえで商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合があります。
2024年10月から長期収載品の選定療養の制度が開始されます。この制度は、患者さんの希望で長期収載品(同じ効果を持つ後発医薬品が発売されている先発医薬品)を選んだ場合に、選定療養費として薬価の差額の一部を患者さんが負担する仕組みです。
ただし、医師が医療上の必要性があると判断した場合や、供給状況により後発医薬品の提供が困難な場合などは、選定療養の対象外となります。
外来腫瘍化学療法診療料1の施設基準に関する掲示
- 専任の医師、看護師又は薬剤師が院内に常時1人以上配置され、本診療料を算定している患者さんから電話等による緊急の相談等に、24時間対応できる連絡体制が整備されています。
- 急変時等の緊急時に、当該患者が入院できる体制が整備されています。
- 実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。
生活習慣病管理料の施設基準に関する掲示
診療報酬改定に伴い、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者様で、「特定疾患管理料」を算定していた方は、「生活習慣病管理料」へと移行します。
この度の改定によって、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事等の指導内容、検査結果(別紙にて交付)を記載した「療養計画書」へ初回だけ署名を頂く必要がありますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。
患者様の状態に応じ、医師の判断のもと、28日以上の長期の投薬を行う場合があります。
機能強化加算の施設基準に関する掲示
当院では、「かかりつけ医」機能を有する医療機関として機能強化加算を算定しております。
- 他の医療機関の受診状況及び処方されている医薬品を把握した上で、服薬管理等を行います。
- 健康診断の結果等の健康管理に関するご相談に対応いたします。
- 必要に応じて、専門医師・専門医療機関への紹介を行います。
- 介護・保健・福祉サービスに関するご相談に対応します。
- 夜間・休日等の緊急時の対応方法について情報提供いたします。
- 医療機能情報提供制度を利用してかかりつけ医機能を有する医療機関を検索することが可能です。
医療安全管理加算1の施設基準に関する掲示
当院では患者様が安全で安心な医療を受けられるよう医療安全管理指針を定め、取り組んでいます。
職員一人ひとりに医療安全の意識を深める研修を行うとともに、病院全体で安全管理に関する組織体制の確立を目指しています。具体的な取り組みとしては医療安全管理室を設置して安全な医療の確保に努め、医療事故防止、さらに患者様からの相談にも誠実に対応しています。
医師事務作業補助体制加算の施設基準に関する掲示
医師の負担の軽減及び処遇の改善に関する取組事項について
- 医師事務作業補助者による診察検査予約、診療録代行入力、診断書等文書作成補助
- 勤務計画上、連続当直を行わない勤務体制の実施
- 予定手術前日の当直や夜勤に対する配慮
- 時間外・休日・深夜の対応についての負担軽減及び処遇改善
ニコチン依存症管理料の施設基準に関する掲示
当院はニコチン依存症管理料の届出を行っており、禁煙の為の治療的サポートをしています。
ハイリスク妊産婦共同管理料(1)の施設基準に関する掲示
ハイリスク妊産婦共同管理料を共同で行う保険医療機関は、以下のとおりです。
岡山大学病院
岡山市北区鹿田町2-5-1
086-223-7151
病棟薬剤業務実施加算1の施設基準に関する掲示
院内の各病棟内の掲示をご覧下さい。
入退院支援加算1の施設基準に関する掲示
院内の各病棟内の掲示をご覧下さい。
歯科口腔外科のご案内
保険医療機関の指定を受けています。
保険診療で当科を受診される際は、歯科口腔外科外来窓口でも保険証をご提示ください。
個人情報保護に努めてまいります。
問診票、診療録、検査記録等の個人情報は治療目的以外には使用いたしません。
医療情報取得加算
オンライン資格確認を行う体制を有しており、受診歴や薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得、活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
歯科外来・在宅ベースアップ評価料
職員の賃金の改善を行い、働きやすい職場の環境づくりに努めています。
患者様と協力して歯の病気の継続的管理に努めています。
義歯を6カ月再製作できない取り扱い
入れ歯(同一の物)を新しく作った後、6カ月間は新たに作り直すことはできません。他院で作った入れ歯についても同様です。
「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、希望される方には個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解頂いた上で、発行を希望される方は歯科口腔外科外来窓口までお申し出下さい。
地域歯科診療支援病院歯科初診料
地域歯科支援病院の施設基準に適合しています。
歯科外来診療医療安全対策加算
- 安全で良質な医療を提供し、患者様に安心して治療を受けていただくために、十分な装置・機器を有しています。
- 自動体外式除細動器(AED)を設置しており、医療安全に配慮しています。
- 医療安全に関する指針を備えています。
- 緊急時には院内他部署と連携を取り、適切に対処を行える体制を整えています。
歯科外来診療感染対策加算
- 安全で良質な医療を提供し患者様に安心して治療を受けていただくために十分な感染対策を講じています。
- 院内感染対策に関する指針を備えています。
歯科治療時医療管理料
高血圧や糖尿病などの疾患をお持ちの患者様の歯科治療にあたり医科の主治医と連携し全身的な管理体制を取ることができます。
一般名処方加算
後発医薬品の一般名処方に積極的に取り組んでいます。
歯周組織再生誘導手術
重度の歯周疾患に対し保護膜を使って歯根と歯根膜の再結合や歯槽骨の再生を促進する手術を実施しています。
精密触覚機能検査
精密触覚機能検査の研修を受講した歯科医師がおり必要な検査機器を備えています。
歯科口腔リハビリテーション料2
顎関節症の患者様に顎関節治療用装置を製作し指導や訓練を実施しています。
CAD/CAM冠およびCAD/CAMインレー
コンピュータ支援設計・製造ユニット(CAD/CAM)を用いて歯冠やインレーを作製し、補綴治療を行っています。※金属アレルギーの患者様はご相談ください。
クラウン・ブリッジ維持管理料
当院で装着した冠やブリッジにおいて2年間の維持管理に取り組んでいます。
異常があればそのままにせず、早めにお知らせください。
明細書の発行状況に関する事項
「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成28年1月1日より、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することと致しました。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、希望される方については、平成28年1月1日より、明細書を無料で発行することと致しました。
発行を希望される方は、会計窓口にてその旨お申し付けください。なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
保険外負担に関する事項
患者さんの希望での長期収載品の選定療養費について
2024年度の診療報酬改定に基づき、2024年10月1日から、後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)を患者さんの希望で使用する際に、選定療養費として新たに患者さんの自己負担額が発生します。
詳細は、厚生労働省ホームページをご確認ください。
特別の療養環境の提供について
区分 |
1日当たりの使用料 |
---|---|
特別室 |
11,000円 |
個室S |
6,600円 |
個室A |
4,950円 |
個室B |
3,300円 |
個室(LDR) |
8,800円 |
入院期間が 180 日を超える場合の費用の徴収について
1日につき 2,717円(税込)
保険外負担料金(自費)について
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このページに関するお問い合わせ
倉敷市 市民病院
〒711-0921 倉敷市児島駅前2丁目39番
電話番号:086-472-8111 ファクス番号:086-472-8116
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