平成28年度

平成28年度

マイナンバー制度を悪用したEメールに注意(平成28年4月号)

平成16年から17年にかけて,はがきやEメールを利用した架空請求に関する相談が全国的に多数寄せられましたが,最近また,架空請求に関する相談が増えています。特に,マイナンバー制度を悪用した架空請求のEメールが届いたという相談が寄せられていますので,注意しましょう。

【Eメールの内容】

●マイナンバーに関する大切なお知らせのため,必ず最後まで読むように。個人情報保護法に基づき,メールは非公開としている

●会員登録されているサイト運営事業者(以下,原告)により,民事訴訟に関する当組合との最終手続きが完了した

●原告は、
(1)現金100万円相当の懸賞報酬受取権放置
(2)会員登録料金や長期延滞料金の未払い
(3)会員継続または退会の放置などを訴訟提起する

●あなたに瑕疵(かし)責任がなく,何らかの理由で現在に至る場合,組合より原告へ事情説明をするので,本文書を確認したら営業時間内に電話するように

●民事訴訟または刑事訴訟の被告(訴えられた側)となった人は,訴訟履歴がマイナンバーへ登録される。訴訟履歴がマイナンバーに登録されると今後一切記録を消すことができなくなる
【アドバイス】 

 マイナンバーに訴訟履歴が登録されることはありません。

「訴訟の手続きを完了している」などと不安をあおるようなことが書かれていても,利用した覚えがなければ決して支払わず,無視しましょう。