展覧会

2018/12/24

倉敷市立美術館 くらしき物語 倉敷編

特別展・くらしき物語 倉敷編ちらし

瀬戸大橋開通30周年記念企画

くらしき物語 倉敷・児島・玉島 〈倉敷編〉

人と街が織りなす倉敷文化がここに

2018年11月3日(土・祝)~12月24日(月・振休)

休館日:
月曜日 (ただし12月24日は開館)
開館時間:
9時~17時15分(入場は16時45分まで)
展覧会場:
美術館2階 第2展示室・第3展示室
観覧料:
◆一般600円(500円)
◆65歳以上、高大生300円(200円)
◆小中生100円(50円)
( )内は20名以上の団体料金
倉敷市内の小中学生は、いきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
高梁川流域パスポートを提示した小学生は無料(平日を除く)
心身障がい者の方とその介護者1名は無料
主催:
倉敷市、倉敷市教育委員会、倉敷市立美術館 、山陽新聞社
共催:倉敷ファッションセンター株式会社

後援:
岡山県、岡山県教育委員会、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送、oniビジョン、FMくらしき、FM岡山、レディオモモ、本州四国連絡高速道路株式会社、岡山県アパレル工業組合
資料:
くらしき物語 倉敷編 出品目録(PDFファイル)

現在、「倉敷美観地区」として古い街並みが整備されて多くの人々が訪れる倉敷市中心部の倉敷川周辺は、江戸時代には幕府直轄地の天領として、また綿やいぐさ生産品を取引する経済の中心地としてにぎわいました。近代以降も、大原家が中心となって紡績業が盛んとなる一方、大原美術館の設立や民芸運動など文化活動が発展しました。
展覧会では、倉敷市出身の日本画家・衣笠豪谷、三船綱手、洋画家の河原修平、三橋健、寺松国太郎らのほか大原美術館の西洋絵画コレクションの蒐集に尽力した児島虎次郎、陶芸では民芸運動ともゆかりの深い酒津焼の岡本蕭一ら、木工芸では人間国宝となった大野昭和斎らの作品を紹介します。また、本年は写真家・中村昭夫の没後10年にあたることから、1969年出版の写真集『倉敷』をはじめ美しい倉敷の街並みなど、地域の文化や人々の暮らしを写し取った中村の作品を特集展示します。

開催中の催し

担当学芸員によるギャラリートーク

終了しました。

日時:11月10日(土)・12月2日(日) いずれも14時~(40分間程度)
場所:美術館2階 展覧会場内
※当日の観覧券が必要です。
中村昭夫「路地」

中村昭夫「路地」

児島虎次郎「婦人」

児島虎次郎「婦人」

大野昭和斎「桑葡萄杢宝石箪笥」

大野昭和斎「桑葡萄杢宝石箪笥」


〒710-0046 岡山県倉敷市中央2丁目6番1号[MAP] TEL.086-425-6034 FAX.086-425-6036 お問い合わせ

●開館時間/9時〜17時15分 ●休館日/月曜日(休日の場合は翌日)