消費生活センター

消費生活センター

消費生活相談専用電話:086-426-3115
相談時間:8時30分~17時00分 月曜日~金曜日(土日祝、年末年始休み)

(Eメール、FAXでの相談は行っていません)

相談について

 消費生活センターでは、商品やサービスの契約に関する、個人の消費者の方からの相談に専門の相談員が応じています。受付の時には住所、氏名などをお伺いしますが、プライバシーには十分配慮しており秘密は厳守します。

 契約などでわからないことや疑問に感じたときは、早めに電話などでご相談ください。

 なお、相談には事実確認が重要ですので、なるべく契約者本人からご相談ください。

相談方法

 来所または電話にて受け付けています。Eメール、FAXでの相談は行っていません。

予約について

 来所による相談は予約が優先です。電話にて相談日時などを事前に予約してください。

天皇陛下の退位に便乗した商法に注意!(2019年4月26日)

(事例)

「元号が平成から変わる。天皇陛下のアルバムを買わないか」と知らない業者から電話があり,皇室に関心があったので,少し話を聞いてしまった。「本来 8万円だが,3万8千円で買える」と言われ最終的には断ったが,自宅にアルバムが届き,家族が受け取ってしまった。

(アドバイス)

天皇陛下の退位を悪用した商法が,全国的に広がっています。「平成が終わる記念に」などと,電話やダイレクトメールで持ち掛け,高額なアルバムや掛け軸などを売り付ける手口です。断っているのに,長時間にわたりしつこく勧誘されたケースもあるようです。

事例のような勧誘を受けたときは,次のことに注意しましょう。

(1)早い段階できっぱりと断る

 話を聞いてしまうと断りにくくなるので,早いうちに断りましょう。

(2)代金を支払わず,受け取り拒否する

 「誰が注文したか分からない荷物は受け取らない」というルールを家族間で作っておくのも一つの方法です。注文していない荷物の受け取りを拒否しても,宅配業者に迷惑が掛かることはありません。受け取ってしまった場合は,消費生活センターに相談してください。

 

〜国民生活センターの注意情報もご参照ください〜

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