消費生活センター

消費生活センター

消費生活相談専用電話:086-426-3115
相談時間:8時30分~17時00分 月曜日~金曜日(土日祝、年末年始休み)

(Eメール、FAXでの相談は行っていません)

相談について

 消費生活センターでは、商品やサービスの契約に関する、個人の消費者の方からの相談に専門の相談員が応じています。受付の時には住所、氏名などをお伺いしますが、プライバシーには十分配慮しており秘密は厳守します。

 契約などでわからないことや疑問に感じたときは、早めに電話などでご相談ください。

 なお、相談には事実確認が重要ですので、なるべく契約者本人からご相談ください。

相談方法

 来所または電話にて受け付けています。Eメール、FAXでの相談は行っていません。

予約について

 来所による相談は予約が優先です。電話にて相談日時などを事前に予約してください。

インターネットでの旅行予約に注意!(2019年5月21日)

(事例1) 国内の業者が運営する旅行予約サイトで,海外のホテルを予約した。自己都合で解約すると,宿泊料全額をキャンセル料として請求された。契約条件を確認すると,キャンセル規定を見落としていたことが分かった。

(事例2) 海外の航空会社の航空券を旅行予約サイトで予約した。搭乗時に,航空会社から「予約時の氏名の入力ミスにより搭乗できない」と言われた。

(アドバイス) 店舗での予約と違い,旅行予約サイトでの入力は自己責任です。予約内容や契約条件をよく確認しないと,予想外のキャンセル料を請求されたり,思っていたものと違う内容になっていたりする場合があります。トラブルに遭わないために,次のことに注意しましょう。

(1) 旅行予約サイトの情報を確認する

 業者の所在国や顧客対応窓口への連絡方法,日本語対応は可能かどうか,国内の業者の場合は旅行業登録の有無を確認しましょう。また,海外の業者には日本の旅行業法が適用されないので注意が必要です。

(2) 申し込みを完了する前に,予約内容やキャンセル料など解約の条件をよく確認する

 旅行予約サイトで販売されるツアーや航空券・ホテルは,それぞれ異なるキャンセル料が設定されています。解約・変更の条件は契約内容によるので,入力ミスなどの場合も,必ずしも無条件で解約・変更ができるわけではありません。

(3) 予約確認メールなどは,旅行が終わるまで保管する

 予約確認メールは,解約の条件や予約内容などを明示する大切なものです。予約内容の確認画面も印刷し,旅行が終わるまで大切に保管しましょう。

 

〜国民生活センターの注意情報もご参照ください〜

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