4月7日、茶屋町で用水路の生き物を観察しました。気温の上昇で水温も少しずつ上がっているようでこの日の昼頃の気温は20℃、水温は16℃でした。用水路の表面は目視では生き物は確認できませんでしたが、藻の生えている付近に網を入れてみるとヤマトヌマエビやモツゴが入っていました。ヤマトヌマエビは大きいものは体長が3.5cm(ひげまで含めると5cm)モツゴは体調4.6cmでした。どちらも富栄養化などの水質汚染には比較的強いといわれており、生活雑排水の流れ込みの多い町内の用水路で十分適応できているようです。
ヤマトヌマエビ
モツゴ
S・K
観察日:2020年4月7日