消費生活センター

消費生活センター

消費生活相談専用電話:086-426-3115
相談時間:8時30分~17時00分 月曜日~金曜日(土日祝、年末年始休み)

(Eメール、FAXでの相談は行っていません)

相談について

 消費生活センターでは、商品やサービスの契約に関する、個人の消費者の方からの相談に専門の相談員が応じています。受付の時には住所、氏名などをお伺いしますが、プライバシーには十分配慮しており秘密は厳守します。

 契約などでわからないことや疑問に感じたときは、早めに電話などでご相談ください。

 なお、相談には事実確認が重要ですので、なるべく契約者本人からご相談ください。

相談方法

 来所または電話にて受け付けています。Eメール、FAXでの相談は行っていません。

予約について

 来所による相談は予約が優先です。電話にて相談日時などを事前に予約してください。

特別定額給付金に便乗した詐欺にご注意を!!

 令和2年4月20日、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」が閣議決定され、特別定額給付金事業が実施されることになりました。このことに伴い、全国的に給付金に便乗した悪質商法が発生しています。被害の未然防止のために、次のとおり事例などを紹介しますのでご注意ください。

事例

  • 特別定額給付金の代理申請業務を行う団体を名乗る者から電話で個人情報や口座情報を聞かれた。
  • 特別定額給付金とマイナンバーカードの申請代行をする。手数料がかかるが家にいながらにして給付金がもらえるとの電話があった。
  • 市役所を騙ったSMSが届き、金融機関の口座番号を入力するよう求められた。
  • 市役所の新型コロナウイルス対策室を名乗り、個人情報を聞き出す不審な電話を受けた。さらに給付手続きのためにATMに行くよう指示された。

ポイント

  • 国や岡山県・倉敷市などが、ATM(銀行・コンビニ等の現金自動預払機)の操作をお願いすることは、絶対にありません。
  • 国や岡山県・倉敷市などが、「特別定額給付金」の給付のために手数料などの振込みを求めることは絶対にありません。
  • 国や岡山県・倉敷市などから市民の皆様の氏名や銀行口座の番号などの個人情報を電話で照会することは、絶対にありません。

アドバイス

  • 行政機関の職員を名乗る、行政から委託されたという業者などからの怪しい電話や訪問、心当たりのない送信元からの怪しいメールなどには反応しないようにしましょう。
  • 新型コロナウイルスに便乗した不審な勧誘を行う業者には耳を貸さないようにしましょう。
  • 不審に思った場合や、トラブルにあった場合は、消費生活センターへご相談ください。今後、新たな手口の勧誘が行われる可能性があります。少しでもおかしいと感じたら早めにご相談ください。

参考リンク

新型コロナウイルス感染症関連の詐欺被害防止に関する注意喚起(国民生活センター)

特別定額給付金に関する詐欺被害防止のチラシ(総務省)

 

〜国民生活センターの注意情報もご参照ください〜

国民生活センターのロゴ。クリックすると国民生活センターのホームページにつながります。