倉敷市観光振興プログラム(第2期)を策定中
本市では,平成16年に「倉敷市観光振興アクションプラン」を,平成28年にはその後継として「倉敷市観光振興プログラム」を策定し,観光を地域に幅広い経済波及効果をもたらす裾野の広い総合産業として捉え,全市を挙げて観光振興を図っています。
しかしながら,平成30年7月豪雨や新型コロナウイルス感染症の影響も重なり,近年の観光客数は伸び悩む一方で,情報通信技術の革新による情報流通ルートの多様化,外国人観光客の急速な増減,SDGsを踏まえた取組の推進,感染症を契機とした新しい生活様式による旅行スタイルの実践など,本市の観光を取り巻く環境は大きく変化しています。
人口減少に伴い今後国内市場の縮小が予測される中,倉敷の将来に向けた持続的な成長と発展を実現するには,観光交流人口を拡大することで地域経済を活性化していくことが重要であり,このためには,本市の特性や観光振興の意義を十分踏まえつつ,新たな発想で取組を推進していく必要があります。
こうした観光を巡る状況に的確に対応するため,中長期的な視点に立ち,総合的かつ体系的な観光振興を図る観点から,新たに『倉敷市観光振興プログラム(第2期)』を策定し,持続可能な観光先進都市・倉敷を目指して,本プログラムに基づき,様々な観光施策を戦略的に展開していくこととしています。
プログラムの位置付け
・「倉敷市第七次総合計画」(令和3〜12年度)の分野別計画
※ 本市の観光に関する「基本計画」の役割を有する(観光行政の指針)
・「倉敷市観光振興プログラム」(平成28年3月)の後継計画
・「倉敷みらい創生戦略」(令和3〜7年度)の実践計画
プログラムの期間
・令和3〜7年度の5か年とする。
・中間年度にあたる令和5年度にプログラムの進捗状況と成果を検証し、目標値を見直す。
計画素案のパブリックコメントについて (集約結果 公表中)
パブリックコメントのパブリック(public)は公衆、コメント(comment)は意見という意味です。市では、基本的な政策などを決めるときに、素案・趣旨などを公表して市民の皆さんの意見を募集し、寄せられた意見を案に取り入れることができるかどうかを検討します。その検討結果や寄せられた意見に対する市の考え方を合わせて公表します。これらの一連の手続きを『パブリックコメント』といいます。
この度、倉敷市観光振興プログラム(第2期)(素案)のパブリックコメントを次のとおり行いました。集約結果は次のとおりです。
→ 倉敷市観光振興プログラム(第2期) パブリックコメント集約結果
案 件 |
倉敷市観光振興プログラム(第2期)(素案) |
期 間 |
令和2年11月5日(木)〜11月30日(月) (現在意見集約中) |
応募資格
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・市内に居住する方
・市内で就業、就学している方
・市内に事務所を有する法人その他の団体
・計画に記載する案件の利害関係者
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閲覧場所 |
本庁観光課、情報公開室、児島・玉島・水島・真備の各支所産業課、庄・茶屋町・船穂の各支所、(公社)倉敷観光
コンベンションビューロー、当ホームページ
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提出方法 |
持参、郵送(必着)、ファックス、電子メールでご提出ください。
なお、持参の場合は、土曜・日曜、祝日を除く8時30分から17時15分までにご提出ください。
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様 式 |
意見書(Word/PDF)をご利用ください。 |
留意事項 |
寄せられたご意見は、市の考えとともに公表します(氏名などは非公表)。電話でのご意見の受付や、個別の回答は行いませんので、ご注意ください。
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提 出 先 |
本庁観光課(〒710-8565 倉敷市西中新田640番地)
電話:086-426-3411
ファックス:086-421-0107
電子メール:trsmins@city.kurashiki.okayama.jp |