例年稲作における自然災害の被害は、当学区内で1~2件でした。
ところが今年は、ウンカの被害が多発しています。(通年の数十倍)
これは県内だけでなく、九州・中四国地方 各所で被害が発生しているようです。
秋ウンカはトビイロウンカの大増殖によりおこる被害で、このウンカは6月ごろ中国南部で大発生したらしく
偏西風に乗り日本まで飛来し、6・7月の長梅雨と8月の猛暑がウンカの増殖をもたらしたといわれております。
中国地方でのウンカ被害における減収は20%以上になる見込み。
K・N
観察日時:2020年10~11月
2020年11月1日
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