展覧会

2021/03/07

2020年12月3日

コレクション 新収蔵作品展ちらし

コレクション

新収蔵作品展

2021年1月5日(火)~3月7日(日)

休館日:
月曜日・1月28日(木)(ただし1月11日(月)は開館、1月12日(火)は休館)
開館時間:
9時~17時15分(入場は16時45分まで)
展覧会場:
美術館2階 第2展示室
観覧料:
◆一般210円(150円)
◆高大生100円(70円)
◆小中生50円(30円)
( )内は20名以上の団体料金
倉敷市内の小・中学生は、いきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
高梁川流域パスポートを提示した小学生は無料(平日を除く)
65歳以上の方、心身障がい者の方とその付き添いの方1名は無料

主催:
倉敷市教育委員会

資料:
「Collection 新収蔵作品展」 出品目録

倉敷市立美術館は、1983(昭和58年)年の開館以来、市民に身近な美術館として、郷土にゆかりの深い作家たちの作品を中心にすぐれた美術作品が展望できるコレクションづくりをめざし収集活動を行ってまいりました。
令和元年度には、倉敷市児島に生まれ、27歳でスペインへ渡り、世界遺産の町・クエンカで生涯を終えた洋画家・岡野耕三のご遺族から、作品や資料のまとまった寄贈がありました。具象的なものを徐々に削ぎ落として、抽象へと向かう岡野の絵画を展示会場の約半分を使用して紹介します。
また、このたび初めての収蔵となる武内晴二郞や岡本暉生らの陶芸作品は、倉敷の伝統的な焼き物である酒津焼の流れを汲む器です。特に、武内晴二郞の石膏原型を使って練り上げた大鉢には、民芸の趣と力強い造型が感じられます。さらに、昨年当館で開催した「高橋秀+藤田桜ー素敵なふたり」展の終了後に高橋・藤田両氏より寄贈いただいた作品や、流政之の黒御影石の彫刻など新たに倉敷市立美術館のコレクションとなった作品を紹介します。

岡野耕三「魚座の誕生」1967年

岡野耕三「魚座の誕生」1967年

藤田桜「港2」1985年

藤田桜「港2」1985年

武内晴二郎「藍鶉紋練上大鉢」1978年

武内晴二郎「藍鶉紋練上大鉢」1978年


〒710-0046 岡山県倉敷市中央2丁目6番1号[MAP] TEL.086-425-6034 FAX.086-425-6036 お問い合わせ

●開館時間/9時〜17時15分 ●休館日/月曜日(休日の場合は翌日)