展覧会

2021/11/26

倉敷市立美術館 コレクション展「新収蔵作品を中心に」

コレクション展「新収蔵作品を中心に」ちらし

コレクション展

新収蔵作品を中心に

2022年1月5日(水)~3月13日(日)

休館日:
月曜日(ただし1月10日(月・祝)は開館。1月11日(火)は休館)
開館時間:
9時~17時15分(入場は16時45分まで)
展覧会場:
美術館2階 第2展示室
観覧料:
◆一般210円(150円)
◆高大生100円(70円)
◆小中生50円(30円)
( )内は20名以上の団体料金
倉敷市内の小・中学生は、いきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
高梁川流域パスポートを提示した小学生は無料(平日を除く)
65歳以上の方、障がい者の方とその付き添いの方1名は無料(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をご提示ください。障害者手帳アプリ「ミライロID」のご提示でも減免が適用されます。)

主催:
倉敷市教育委員会

倉敷市立美術館では、郷土にゆかりの深い作家たちの作品を中心に、近・現代美術の流れを展望できるコレクション作りを目指して収集活動を行っています。令和2年度には、日本画家の池田遙邨、洋画家の柚木久太、坂田一男らの作品43点が新たにコレクションに加わりました。
池田遙邨の「銀砂灘」は銀閣寺と庭園の銀砂灘と向月台が単純化された形でユーモラスに表現されています。鮮やかな色彩で多くの風景画を残した柚木久太の「西爽亭秋意」は、倉敷市玉島の庄屋・柚木家の旧宅の庭を描いたものです。また抽象絵画の先駆者とされる坂田一男の「ある日の構想」は、抑えられた色調で描かれ晩年の画風をよく伝えるものです。
このたびの展覧会では、このほかに備前焼の伊勢﨑淳、版画家の髙原洋一、当館で初めて作品を収蔵することになった日本画家の飯塚竹斎、井上端木、書家の河田一臼らの作品を展示します。さまざまなジャンルの作家による多彩な表現をお楽しみください。

開催中の催し

担当学芸員によるギャラリートーク
日時:1月16日(日)、2月5日(土)、3月5日(土) 14時~(30分間程度)
場所:美術館2階 第2展示室
※当日の観覧券が必要です。
池田遙邨「銀砂灘」1953年

池田遙邨「銀砂灘」1953年

柚木久太「西爽亭秋意」1949年

柚木久太「西爽亭秋意」1949年

坂田一男「ある日の構想」1952年

坂田一男「ある日の構想」1952年


〒710-0046 岡山県倉敷市中央2丁目6番1号[MAP] TEL.086-425-6034 FAX.086-425-6036 お問い合わせ

●開館時間/9時〜17時15分 ●休館日/月曜日(休日の場合は翌日)