特別展・企画展など今だけの展示を楽しもう!
3階特別展示室やそのほか館内、博物館外の施設などにて、期間限定で展示しているものをご紹介します。
今だけの展示やイベントを、ぜひお見逃しなく!!
- [展示室ページ] 常設展示のご案内をしています。
- [特別展ページ] 毎年楽しいテーマの展示をしています。
- [催し物ページ] 参加できる関連イベントなどもチェック
すべては1枚の正方形の紙から。折り紙作家の江頭聖大(えがしら まさひろ)さんのオリジナル作品40点を展示します。モデルとなった当館所蔵の実物昆虫標本もあわせて展示します。見くらべるほどに、昆虫大好き江頭さんの観察力と技法に驚愕!
- 会期:2023年2月11日(土曜日・祝)~4月9日(日曜日)
- 会場:自然史博物館3階特別展示室
- 料金:通常料金
江頭さんオリジナル!
「エサキモンキツノカメムシの折り図」をおうちミュージアムのページにアップしました。
折り図を見ながら折り紙を折ってみてね。

特別陳列「畠田和一貝類コレクション展8 畠田和一が採集していた岡山県の絶滅危惧種4」
「岡山県版レッドデータブック2020で絶滅危惧I類とされた、湾口部または外洋を主な棲息環境とする種」
畠田和一(1897–1965)はハタケダマイマイやオカヤマコギセルなどの発見者として知られている岡山では数少ない「貝人」です。
第8回はコレクションの中から、畠田和一が採集していた種のうち、アシヤガマ・カワタカニモリ・クリイロヒダクチキレなど、岡山県版レッドデータブック2020で絶滅危惧I類とされた、湾口部または外洋の種を紹介します。
これらには他県では今なお普通に見られる種も含まれ、かつては岡山県でも産出したことが標本から明らかになったものの、現在の岡山県では激減して、もはや目にすることが困難です。
- 会期:2023年4月8日(土曜日)~9月24日(日曜日)
- 会場:2階事務室前
- 料金:通常料金
畠田和一貝類コレクション展1~5の標本写真と解説文が,下記タイトルをクリックするとご覧になれます。(新しいウインドウで開きます)

▲アシヤガマ
特別陳列「新着資料展」
剥製・昆虫標本など、最近新たに博物館に収蔵した資料をお披露目します。
- 会期:2023年4月29日(土・祝)~6月25日(日曜日)
- 会場:特別展示室
- 料金:通常料金
▲アオウミガメの剥製
特別企画 牧野富太郎と岡山の植物「牧野博士が採集した竹笹類標本」
- 期間:2月24日(金曜日)~4月上旬まで
- 会場:3階 第4展示室
通常観覧料金やアクセス等について、詳しくは[ご利用案内]をご確認ください。