消費生活センター

消費生活センター

消費生活相談専用電話:086-426-3115
相談時間:8時30分~17時00分 月曜日~金曜日(土日祝、年末年始休み)

(Eメール、FAXでの相談は行っていません)

相談について

 消費生活センターでは、商品やサービスの契約に関する、個人の消費者の方からの相談に専門の相談員が応じています。受付の時には住所、氏名などをお伺いしますが、プライバシーには十分配慮しており秘密は厳守します。

 契約などでわからないことや疑問に感じたときは、早めに電話などでご相談ください。

 なお、相談には事実確認が重要ですので、なるべく契約者本人からご相談ください。

相談方法

 来所または電話にて受け付けています。Eメール、FAXでの相談は行っていません。

予約について

 来所による相談は予約が優先です。電話にて相談日時などを事前に予約してください。

市職員になりすます不審電話にご注意ください!

 倉敷市職員をかたる不審電話の情報が寄せられています。課名と自分の名前を名乗り、保険料等の還付金の手続きのため、コンビニのATMや無人のキャッシュコーナーへ行くよう仕向け、預貯金を騙し取るといった手口です。市が還付金の手続きを電話で案内することはありません。相手にせず、すぐに電話を切ってください。

事例

  • 保険課の職員を名乗り、昨年12月に送付した保険料の見直しの青い封筒が届いていないか電話があった。見ていないと答えると、また送付すると言われた。市に確認するというと切電された。
  • 保険課の職員を名乗り、1月に還付金35,840円の申請書を自宅に送付したが、3月までが還付期限なので、早急に手続きするよう言われた。
  • 保険課の職員を名乗り、「35,840円払い過ぎがあり、返金の関係書類を送付しているが提出されていない。」と電話があった。その後、信書便業者を名乗る男性からコンビニの支店名を指示され、コンビニのATMで手続きするよう電話がきた。本当に信書便業者なのか確認したら、個人の携帯番号を教えられた。信用できなかったので、家族に相談しますと言って電話を切った。

 これらの事例は特殊詐欺の1類型である還付金詐欺と言われるものです。このように電話をかけてきて、市の組織名と自分の名前、具体的な金額を伝えてきます。このほか、市役所だけでなく、市内の金融機関からも連絡があると言うなど、複数で手の込んだ芝居を打ち、だまそうとするのが特徴です。

対策

 このような場合、相手にせずに最寄りの警察署や倉敷市消費生活センターに相談してください。また心当たりがある場合であっても、いったん電話を切って担当する部署等に電話をかけなおしてください。

 特殊詐欺は、主に自宅の固定電話にかかってくる電話から始まりますので、特殊詐欺防止機能付き電話機の設置が有効です。倉敷市消費生活センターでは、特殊詐欺防止機能付き電話機等の購入補助と通話録音装置の1年間無償貸出を行っております。リンク先にて条件等を確認のうえ、ご活用ください。

岡山県内の特殊詐欺発生状況など

【参考リンク】岡山警察ホームページ

岡山県の特殊詐欺発生状況

 

〜国民生活センターの注意情報もご参照ください〜

国民生活センターのロゴ。クリックすると国民生活センターのホームページにつながります。