農林水産課

  マスカットごぼう写真

毒キノコによる食中毒防止の徹底について

 例年、夏の終わりから秋にかけて、毒キノコを食用キノコと誤認して採取、喫食することによる食中毒が

多く発生することから、岡山県備中県民局から情報提供及び注意喚起がありました。

 つきましては、農産物直売所の管理者及び農産物直売所にきのこ等を出荷する生産者は、

十分ご注意ください。

 

(参考)厚生労働省ウェブページ(厚生労働省の該当ページに移動します)

自然毒のリスクプロファイル

毒キノコによる食中毒に注意しましょう

野生きのこによる食中毒を防ぐために

秋の味覚にご注意を!キノコを安全に美味しく食べるために

本当に安全?STOP 毒キノコ(aff (あふ)2021 10 月号)

厚生労働省X(旧Twitter)

(参考)令和4年の毒キノコにおける食中毒事件の例

【事例1】

発生年月日

令和4年9月19

発生場所

栃木県、家庭

原因

キノコのすまし汁(ツキヨタケ)

概要

知人から譲り受けた野生のキノコを調理し、喫食したことで発症した。

患者

7名(1070 代以上男性、3070 代以上女性)

主な症状

吐き気、嘔吐、下痢等

【事例2】

発生年月日

令和4年11 月1日

発生場所

福島県、家庭

原因

キノコの炒め物、キノコ混ぜごはん(ドクササコ(推定))

概要

自宅裏の林で採取し調理したものを喫食したことで発症した。

患者

3名(70 代以上男性及び女性)

主な症状

指先の痛み

 

【事例3】

発生年月日

令和4年11 月6日

発生場所

新潟県、家庭

原因

キノコ汁(コレラタケ)

概要

自宅敷地内でナラタケとみられるキノコを採取し、調理したものを喫食したことで発症した。

患者

5名(2060 代女性、30 代~60 代男性)

主な症状

下痢、腹痛、吐き気

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