特別展・企画展など今だけの展示を楽しもう!

3階特別展示室やそのほか館内、博物館外の施設などにて、期間限定で展示しているものをご紹介します。

今だけの展示やイベントを、ぜひお見逃しなく!!

特別陳列「新着資料展 世界のチョウ類-竹中一夫コレクション➀-」

ルソンカラスアゲハ

▲ルソンカラスアゲハ 

アウトクラトールウスバアゲハ

▲アウトクラトールウスバアゲハ

 

 世界のチョウ類約24,000点を集めた竹中一夫コレクションを初お披露目します。今回は、セセリチョウ科、アゲハチョウ科、シロチョウ科、シジミチョウ科を中心に展示します。

  • 会期:12月14日(土曜日)~1月26日(日曜日)
  • 会場:特別展示室
  • 料金:通常観覧料
  • 学芸員のミュージアムトーク:

めずらしい標本を深掘り解説します。

(申込み不要。当日、特別展示室にお集まりください。)

・12月21日(土曜日) 11時~11時30分

・1月19日(日曜日) 13時30分~14時

特別陳列「畠田和一貝類コレクション11 畠田和一が採集していた岡山県の絶滅危惧種7」

キヌタレガイの画像

▲キヌタレガイ

 

 畠田和一(1897–1965)はハタケダマイマイやオカヤマコギセルなどの発見者として知られている岡山では数少ない「貝人」です。
 第11回はコレクションの中から,畠田和一が採集していた種のうち,環境省レッドリスト2020で準絶滅危惧とされた二枚貝の種として,キヌタレガイ,コヅツガイ,ユウシオガイなどを紹介します。これらの種は日本全体で緩やかな減少傾向にあるものの,ただちに絶滅のおそれがあるとまでは言えない状態ですが,岡山県では近年の埋め立て・干拓・海水汚染などによって海域の環境が著しく悪化したため,既に絶滅したか,または絶滅寸前の状態にあります。"

  • 会期:10月12日(土曜日)~3月23日(日曜日)
  • 会場:2階事務室前
  • 料金:通常観覧料
  • 協力:岡山大学福田宏准教授

畠田和一貝類コレクション展1~7の標本写真と解説文が,下記タイトルをクリックするとご覧になれます。(新しいウインドウで開きます)

特別陳列「第32回しぜんしくらしき賞作品展」

 高校生以下の子どもたちを対象に募集した、自然に関する標本を一堂に展示します。子どもたちの個性豊かな力作をご覧ください。

  • 会期:10月25日(金曜日)~12月4日(水曜日)
  • 会場:特別展示室
  • 料金:通常料金
  • 担当:倉敷市立自然史博物館友の会・倉敷市立自然史博物館

詳細については倉敷市立自然史博物館友の会ホームページの「しぜんしくらしき賞のページ外部サイトへのリンク」にも掲載しています。

第4展示室「植物の世界」 ミニ展示コーナーでも,期間限定展示を展開中!

「どんぐり・ごろん・ごろン」

 

  日本最大のどんぐりから日本最小のどんぐり、海外のどんぐりまで、どんぐり23種がせいぞろい!
  • 期間:3月9日(土曜日)~
  • 会場:3階 第4展示室
  ミニ展示「どんぐり・ごろん・ごろン」の展示のようす

 

通常観覧料金やアクセス等について、詳しくは[ご利用案内]をご確認ください。