この春社会人になり、初めてクレジットカードを作る人も多いのではないでしょうか?
最近クレジットカードに関するトラブルが増えています。
【注意点】
◆カードを知人に貸した
カードを他人に貸すことは規約違反です。
借りた人が支払えなくなった場合、支払い義務を負うのはカード名義人本人です。
◆カードをなくした
紛失したり盗難に遭ったときは、すぐにカード会社と警察に届け出ましょう。
ただし、簡単に推測される暗証番号の場合、不正に使われても管理責任を問われることがあります。
◆多数のブランド物をカード払いした
返済に行き詰まる恐れがあります。
また、支払い終えるまでは商品の所有権はカード会社にあり、転売はできません。
クレジットカードは「支払いをする能力がある」という信用で成り立っています。
手持ちの現金が無くても買い物ができたり、支払いの期間が猶予されるというメリットがあり大変便利なものですが、 使い方を誤ると負債が増えてしまいます。
クレジットカードは自分の信用の証しであることを意識し、責任を持って正しく使用しましょう。
また、収入に見合った利用を心掛けましょう。