平成25年度

平成25年度

名前を貸しただけ!~そんな言い訳は通用しません~(平成25年6月号)

【事例1】  知人から頼まれ、携帯電話を自分の名義で契約し知人に渡したところ、携帯電話会社から高額な
       督促状が届いた。支払わなければならないか。

【事例2】  携帯電話を購入して先輩に渡し、謝礼をもらった。後日、携帯電話会社から「大量の迷惑メールを
       送信したためサービスを停止する」という通知書と高額な請求書が届いた。


【解説】   自分の名前を貸すことを名義貸しといいます。名義貸しをすれば、自分が使用していなくても支払い
       義務を負います。他人の名義を使うのは、所在を突き止められないようしたり、通信料の支払いを名義
       人に負わせたりすることなどが目的です。名義貸しをした携帯電話が架空請求や詐欺などの違法行
       為に使われていることもあります。その場合は、未成年でも法的責任を問われることがあります。
        名義を貸すということは、契約当事者になるということです。「名前を貸しただけ」という言い訳は
       通用しません。身近な人から「迷惑を掛けないから」と頼まれてもきっぱりと断りましょう。