平成25年度

平成25年度

依然として多い投資トラブル「買え買え詐欺」(平成26年3月号)

 未公開株・社債・ファンド型投資商品などの金融商品に関する、「買え買え詐欺」のトラブルの相談が高齢者を中心に多く寄せられています。

 ●買え買え詐欺とは
 ①A社(勧誘会社)の勧誘に前後して、消費者の自宅にB社(販売会社)の未公開株・社債・ファンドなどのパンフレットや申込書が送られてくる。
 ②A社が「B社の封筒は届いていないか。B社が販売している商品は大変価値があるが、封筒が届いた個人しか購入できない。代わりに買ってもらえれば権利を高価で買い取る」「代理で購入してほしい。謝礼を支払う」と電話で言葉巧みに勧誘し、契約をあおる。
 ③消費者がA社の話を信じ、B社に商品の購入を申し込み、代金を支払う。
 ④A社・B社共に連絡が取れなくなり、価値のない商品だけが消費者の手元に残る。

 ●アドバイス
 *取引内容が理解できなければ契約しない。
 *「必ずもうかる」「元本保証」などと勧誘してくる業者とは絶対に契約しない。
 *金融庁に届け出ていても信用できるわけではない。
 *「代わりに買って」「名義を貸して」「あなたの名前で買って」などと持ち掛けてくる勧誘の電話はすぐに切る。
 *日ごろから高齢者を見守る。
 *すぐに消費生活センターなどに相談する。