楯築遺跡発掘調査報告会を実施します！（12/16 18時00分～）

楯築遺跡発掘調査報告会を12月16日（火曜日）に実施します。

　12月16日（火曜日）18時からライフパーク倉敷の大ホールにて、楯築遺跡発掘調査報告会を実施します。

　申し込み不要・受講料無料ですので、皆様の参加お待ちしております！

　楯築遺跡は弥生時代末期（約1800 年前）に造られたものであり、同時期の墳丘墓では全国でも最大級の大きさを誇ります。吉備地域を治めていた人物の墳墓と考えられおり、古墳時代の前方後円墳成立につながる重要な遺跡で、国指定史跡に指定されています。また、楯築遺跡の墳丘上に立ち並ぶ巨大な立石は吉備津彦の伝説とも結びついており、日本遺産にも認定されています。

　倉敷埋蔵文化財センターでは、史跡指定範囲の拡大および今後の整備に向けての基礎資料を得るための発掘調査（3カ年計画）を開始しました。1年目の今年は10 月15 日（水曜日）から約1ヶ月間調査を行い、その結果、遺跡の南西突出部に関する新たな知見を得ることができました。

　当日は遺跡の概要とともに、調査成果を調査担当者が紹介します。

　詳しくはページ下のチラシ（添付ファイル）をご覧ください。

開催日

2025年12月16日（火曜日）

開催時間

午後6時 から 午後7時 まで

形態

講座・教室

開催場所

ライフパーク倉敷（福田町古新田940）　大ホール
ライフパーク倉敷（施設案内）

申込み方法

不要

費用

無料

定員

250名（先着）

主催

倉敷埋蔵文化財センター

連絡先

倉敷埋蔵文化財センター（086-454-0600）