女性に対する暴力をなくす運動
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11月12~25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。

身体的暴力だけがDVではありません!
【身体的暴力】殴る、蹴る、眠らせない、食べ物や薬をとらせない、病院に行かせない など
【精神的暴力】無視する、怒鳴る、大切なものをこわす、服装や髪形を制限する など
【性的暴力】性行為の強要、避妊に協力しない、中絶の強要、婚外関係を持つ など
【社会的暴力】行動や通信履歴の監視、外出の制限、家族や友人との交流の制限 など
【経済的暴力】生活費を渡さない、働かせない、酒やギャンブルに生活費をつぎ込む など
【子どもを巻き込んだ暴力】子どもに暴力を見せる、子どもに暴力を振るうと脅す など
配偶者や恋人からの言動や暴力で悩んでいる人は、勇気を出して相談してください。また、身近な人がDV被害を受けている場合は、相談を勧めてください。
1 「女性に対する暴力をなくす運動」とは
DV、性暴力などの女性に対するあらゆる暴力を根絶することを目的に、2001年(平成13年)から内閣府その他の男女共同参画推進本部構成府省庁の主唱で始まりました。毎年11月12日から11月25日(女性に対する暴力撤廃国際日)までの2週間に国、都道府県、市町村などが様々な関連行事や取組を行っています。
2 パープルリボン
パープルリボンは、女性に対する暴力をなくす運動のシンボルであり、女性に対するあらゆる暴力を根絶していこうとのメッセージが込められています。その起源は1994年(平成6年)にアメリカで被害当事者が始めた運動にさかのぼります。
3 倉敷市の主な取組(令和7年度)
- 街頭等での啓発(リボン・ティッシュ・チラシを配布)
- 11月6日 マルナカ新倉敷店
- 11月7日 天満屋ハッピータウン児島店
- 11月22日 水島商店街(水島港まつり)
- 11月30日 倉敷みらい公園(くらしき農業まつり)
- 広報くらしき11月号特集記事掲載
- 市民局職員パープルリボン着用
- パープル・ライトアップ運動
倉敷駅北側アンデルセン広場時計台のライトアップ
このページに関するお問い合わせ
倉敷市 市民局 人権政策部 男女共同参画推進センター
〒710-0055 倉敷市阿知1丁目7-1-603号くらしきシティプラザ東ビル(天満屋倉敷店6階)
電話番号:086-435-5750 ファクス番号:086-435-5755
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