沙美海岸(日本の渚百選)

沙美海岸(日本の渚百選)

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沙美海岸(沙美海水浴場)

沙美海岸が日本最古と言われる海水浴場として名を馳せるようになったきっかけは、1880年(明治13年)、坂田待園という医師が健康向上の手段として海水浴に注目し、それを受けて当時の村長(吉田親之)が海水浴場を開いたのがきっかけであるといわれています。
その後、1983年(昭和58年)から6年間をかけ、日本最初の人工養浜工事が行われ、南国風に整備された沙美海岸は、その美しさから「日本の渚・百選」にも選出され、夏には毎年多くの海水浴客でにぎわいます。

 

沙美西浜中央広場に、看板が設置されています。

日本の海水浴場発祥の地

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沙美海岸は、日本で初めて海水浴場として施設が開設された所です。

今は昔、明治13年当時の村長と医師によって、海水浴による療養施設の為の仮小屋が建設され海水浴場としての第一歩を踏み出したのです。

その後、明治15年に本格的な施設が建設され、白砂青松の素晴らしい海水浴場になり、岡山県を代表する夏のリゾート地として親しまれています。

(開設年次は大正14年5月発行の浅口郡誌による)

倉敷市

玉島商工会議所

 

場所

倉敷市玉島黒崎地内

交通

JR新倉敷駅から「沙美・寄島方面」バス、「沙美」下車すぐ

駐車場

西浜 無料150台

東浜 なし

 

※駐車場等の閉鎖について

緊急非常事態宣言を受け、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、

令和2年4月29日(水曜日)から令和2年5月6日(水曜日)までの間、

西浜駐車場及び東浜出入口を閉鎖しています。

皆様のご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。