天王山古墳

天王山古墳

天王山古墳その1

この古墳は県内にも数少ない、前方後円墳の一つです。

全長は約50mで、道路工事等により前方部は削られていますが、後円部の頂きには神社の社殿が建ち、傍には遊具も設置されています。

内部構造は未調査のため不明で、葺石や埴輪が確認されているほか明治時代に鏡などが出土したと云われており、4世紀後半の築造と推定されています。

1972(昭和47)年に倉敷市指定史跡に指定されました。

 

場所

倉敷市玉島八島