高瀬通しで繁栄した頃を偲ばせる商家や土蔵が立ち並ぶ、玉島の文化財ストリートです。玉島港が最盛期を迎える元禄年間には40件以上もの問屋があり、200を越える土蔵が立ち並んで活気に溢れていました。
現在、新町を含む周辺界隈は、県の街並み保存地区に指定されており、建物の保存と整備が進み、倉敷市の美観地区のような町並み観光スポットとして県内外から観光客が増えています。
また新町通りには漢学者川田甕江の生家があります。
平成29年4月28日に日本遺産に認定された「一輪の綿花から始まる倉敷物語〜和と洋が織りなす繊維のまち〜」、平成30年5月24日に同じく日本遺産に追加認定された「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間〜北前船寄港地・船主集落〜」の構成文化財の1つとなっています。
場所
玉島阿賀崎~玉島中央町
交通
玉島支所から南へ徒歩5分
駐車場
玉島支所駐車場ほか
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