新型コロナウイルス感染症について

新型コロナウイルス感染症について

新型コロナウイルス感染症について

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について、流行状況や相談窓口、感染した時のポイント等を掲載しています。

発生動向について

5類感染症への位置づけ変更について

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが、令和5年5月8日から、季節性インフルエンザと同様の5類に移行し、陽性者の療養や医療費負担等の対応が変わりました。

さらに、令和5年10月以降の対応について、コロナ治療薬や入院医療費について、国が支援内容の見直しを行いました。

令和6年4月1日以降の取扱いについて

令和5年5月8日、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類に変わったことに伴い、国により段階的な見直しが行われ、令和6年4月1日からは、コロナ発生前の通常の医療提供体制へ移行します。

新型コロナウイルスに感染したかもしれないと思ったら

受診相談・体調急変時の健康相談先

新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口〈岡山県ホームページ〉

※受診相談センター及び夜間休日健康相談窓口は、令和6年3月末で終了

発熱時等の受診相談・
自宅療養者からの相談

【受診相談センター】

 受付時間:平日9時00分〜

17時00分

電話:086-434-9819

FAX:086-434-9805

【夜間・休日健康相談窓口】

受付時間:

平日17時00分〜翌日9時00分

土曜日・日曜日・祝日:24時間

電話:086-226-7073

 一般的な相談
 【厚生労働省電話相談】

受付時間:9時00分〜21時00分

電話:0120-565-653 

医療機関での受診を希望される方へ 

かかりつけ医または外来対応医療機関へ相談を。

外来対応医療機関一覧岡山県ホームページ) ※外来対応医療機関の公表は、令和6年3月末で終了

チラシ(5月8日以降も感染症拡大に備え体調に異変を感じたら自分で検査、素早く療養、医療機関のかかり方

令和6年4月以降の受診や体調等に関する相談先について

外来対応医療機関の公表及び新型コロナウイルス専用の相談電話(倉敷市新型コロナウイルス受診相談センター等)は、3月末で終了となり、4月以降は、広く一般的な医療機関において、新型コロナの診療に対応する通常の医療提供体制に戻ります。

  • 発熱等の有症状時には、かかりつけ医またはお近くの医療機関へ診療時間内に相談の上、受診しましょう。
  • その他の健康面に関する相談は、お住まいの地区の保健推進室または市保健所保健課感染症係までご相談ください。
  • 一般的な相談は、引き続き『厚生労働省電話相談』(電話番号:0120-565-653)が利用できます。

新型コロナウイルス陽性と診断されたら

入院・薬の費用の公費支援(※令和5年10月から一部変更となりました)

他の疾患との公平性の観点も踏まえ、規模を縮小し公費支援を継続します。

※検査・診療・薬剤(コロナ抗ウイルス薬を除く)・入院時の食事代は、令和5年5月7日に公費負担は終了しました。

コロナ抗ウイルス薬 ※令和6年3月末までの措置

錠剤のイラスト保健診療(自己負担あり)

全額公費負担から一部自己負担に変更となります。

自己負担の上限額は、医療費の自己負担割合に応じて異なります。

  • 1割負担の方:3,000円
  • 2割負担の方:6,000円
  • 3割負担の方:9,000円
入院医療費 ※令和6年3月末までの措置   

病院のイラスト保険診療(自己負担あり)

高額療養費の自己負担限度額から10,000円を減額(10,000円未満の場合はその金額)

※令和5年9月末までは20,000円を減額

 

 

関連リンク

新型コロナウイルス感染症の治療薬について(厚生労働省ホームページ)

令和6年4月1日以降の公費支援について

コロナ治療薬や入院医療費に対する公費支援は終了となるため、医療保険の自己負担割合に応じた通常の窓口負担となります。なお、毎月の窓口負担について高額療養費制度が設けられており、所得に応じた限度額以上の自己負担は生じません。

高額療養費制度につきましては、ご加入の医療保険の保険者へお問い合わせください。

療養期間の目安

新型コロナ患者や濃厚接触者に対して、感染症法に基づく外出自粛は求められなくなります。
外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。その際、以下の情報を参考にしてください。

チラシ(新型コロナウイルス療養に関するQ&A))

家庭でできる感染対策のポイント

チラシ(家族が新型コロナウイルスに感染した時のポイント))

適切な受診への協力

受診は可能な限り平日の日中にしてください。

救急外来、救急車の利用は真に必要な場合のみにしてください。

チラシ(コロナにかかったらどうなる?主な症状と緊急性について))

関連ページ

体調に異変を感じた方・患者の方へ〈岡山県ホームページ〉

 感染拡大を防ぐためのお願い

新型コロナウイルス感染予防のために」〈厚生労働省ホームページ〉

基本的な感染防止策の徹底

高齢者等重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、医療機関や高齢者施設を訪れるときには、マスク着用を含め事業者が求める感染対策にご協力をお願いします。

体調不良時の備え

抗原定性検査キットや解熱鎮痛剤、3日分の食料の備えをお願いします。

発熱などの大量不要時にそなえて準備しておきましょう

ワクチン接種

 対象者の方でワクチン未接種の方は、接種の検討をお願いします。

新型コロナワクチン接種についてはこちら

パルスオキシメーターの返却にご協力をお願いします

倉敷市保健所では、新型コロナウイルス感染症の陽性診断等を受け自宅療養をされた方に対して、パルスオキシメーターの無償貸出を行っておりました。(令和5年5月7日で終了)

パルスオキシメーターは貸出品であり、療養解除後は返却をお願いしておりましたので、まだ返却がお済みでない方は、大変お手数ですが、以下の返却方法を参照の上、必ずご返却いただきますようお願いします。

返却方法

パルスオキシメーターに同封された返却用封筒(レターパック)をお持ちの方

 パルスオキシメーターを封筒に入れてポストに投函してください。

パルスオキシメーターに同封された返却用封筒(レターパック)をお持ちでない方

 倉敷保健所までお持ち込みいただくか、ご自身で封筒と切手をご用意いただき、郵送をお願いします。

 ※郵送に係る費用はご自身の負担でお願いします。着払いによるご返却は受け付けておりませんので、ご注意ください。

郵送先

〒710-0834

倉敷市笹沖170番地

倉敷市保健所保健課総務係 宛

 

新型コロナウイルス感染症罹患後も続く症状(後遺症)について

新型コロナウイルス感染症に感染し、治療や療養が終わった後に、感染性は消失したにも関わらず、他に明らかな原因がなく、疲労感、倦怠感、咳、息苦しさなどの症状が長引く方や新たに症状が出現したりする方がいることが分かってきています。

新型コロナウイルス感染症罹患後も続く症状について、また症状が続く場合の受診方法については、岡山県ホームページ(新型コロナウイルス感染症罹患後も続く症状(後遺症)にお悩みの方へ)をご確認ください。

倉敷市保健所保健課 感染症係
〒710-0834  倉敷市笹沖170番地 【TEL】 086-434-9810  【FAX】 086-434-9805  【E-Mail】 hltinf@city.kurashiki.okayama.jp

◆このページに掲載された内容に関するご意見・ご要望等は、上記の連絡先へどうぞ。