JR山陽本線等倉敷駅付近連続立体交差事業
連続立体交差事業の早期実現を目指して、事業主体である岡山県と一体となって事業を推進しています。
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岡山県都市計画課 JR山陽本線等倉敷駅付近連続立体事業(別ウィンドウで開きます)
連続立体交差とは?
倉敷駅周辺の中心市街地を通るJR山陽本線・伯備線・水島臨海鉄道を連続して高架化することにより、踏切除却や道路との立体交差を一挙に実現し、踏切渋滞、事故を解消するなど都市交通の円滑化や安全性の向上を図るとともに、鉄道によって分断されている市街地の一体化を促進する事業です。
事業の概要(PDF形式、1670キロバイト、別ウインドウで開きます)
事業効果
連続立体交差事業を実施することで、以下の事業効果が期待できます。
・機能的な放射環状道路の形成により渋滞・混雑を大きく緩和します。
・誰もが快適に移動できる多数のフラットな動線が確保され利便性が大きく向上します。
・高架化を契機に周辺開発誘導され様々な都市機能が集積されます。
・複数の魅力ある動線により核をつなぎ賑わいが創出できます。
・南北駅前広場の一体的な利用により、ゆったりとした賑わい広場が形成できます。
・鉄道南北をつなぐ多数のフラットな避難経路の確保により安全安心なまちを形成します。
倉敷駅周辺のまちづくり
倉敷駅周辺のまちづくりを進めるにあたっては、 駅北側のまちの新たな核としてにぎわいを見せる複合型商業施設、駅南側の県下随一の観光地である倉敷美観地区、国内有数の医療施設等を活かしながら、都市機能が集積し、バリアフリーが確保された、災害に強いまちづくりに取り組む必要があります。
このため、平成29年に公表した「倉敷駅周辺総合整備計画」においても「鉄道南北をつなぐまちづくり」が重要であるとし、南北市街地の一体化を効果的に実現するために必要な事業として、連続立体交差事業を位置づけています。
倉敷駅周辺のまちづくり(PDF形式、4252キロバイト、別ウインドウで開きます)
整備イメージ
高架側道整備イメージ
南北自由通路整備イメージ