繊維のように張りめぐらされた道をゆけば 先人たちの残した偉大で崇高な歴史や 今なお輝きを放つ活気あふれる産業に 触れられるでしょう。 潮の香りにつられて南の端まで足を伸ばせば 緑豊かに悠々とそびえる鷲羽山や 眼前に広がる瀬戸内の海に巡り合えるでしょう。 そして, 島と島とを結ぶ大きな橋を目の当たりにすれば 高ぶるあなたの心と児島という名の思い出が 一本の色あざやかな色で紡がれたことを 自然と感じるでしょう。 KOJIMA KURASHIKI