10 新田 崇晴さん

10 新田 崇晴さん

10 新田 崇晴 Takaharu nitta

昭和48年生まれ、玉島出身。短大卒業後、滋賀県・京都の現像所に勤務し、平成9年、玉島に戻り、カメラ日本堂の経営に関わる。現在2代目。「写真はお客様の記念になるもの。きれいに撮れている、と喜んでもらうことを励みに頑張っています」と笑顔で語る。

白神紙商店の白神さんより紹介していただきました。まずは自己紹介をお願いします。

新田 崇晴です。カメラ日本堂2代目になります。短大卒業後、県外の現像所に勤務し、平成9年に玉島に戻ってきて父親の後を継いでいます。この会社は、創業40年になります。
写真屋に育ち、幼い頃からカメラ等の機械を扱うことが好きで、この仕事に就こうと思いました。僕自身写真が好きなこともあり、きれいな写真にこだわっています。写真はお客様の記念になるもの。きれいに撮れていたな、と喜んでいただけるように頑張っています。

なぜ玉島に戻ろうと思われたのですか。

生まれ育った場所で、空気がいいし、肌に合って、落ち着ける場所だからです。

玉島の好きなところはどこですか。

通学路にお年寄りが立っていて、子どもに声をかけ、お年寄りが頑張っているところです。そのおかげもあって、玉島は子どもが安心して過ごせる場所だと思います。

玉島のお勧めスポットはどこですか。

住吉山公園ですね。円通寺の桜と、仲買町の風景が見渡せる最高の場所です。

玉島が元気になるにはどうすればいいでしょうか。

町の活気が寂しくなってしまっていますが、元気なお年寄りは多いです。最近ではカメラの中でもデジカメに興味を持っているお年寄りも多い。私たちの世代も負けないように元気を出して頑張らないといけないですね。頑張るにしても、近所の付き合いなど横のつながりを大切にして活動していけたらいいな、と思います。

最後に次にインタビューをしてくださる方を紹介していただけますか。

西野乳業(ナチューレ)の西野 大輔さんです。趣味の一つでもあるバイクの話などで盛り上がれる僕の友人です。西野さんはバイクのレーサーでもあるんですよ。


新田 崇晴さん、ありがとうございました。


※新田 崇晴さんのオススメスポットはこちらです。

「住吉山公園の階段から仲町」


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