04 猪木 直樹さん

04 猪木 直樹さん

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04 猪木 直樹 Naoki Igi

玉島出身。いぎ呉服店店主。玉島テレビ取締役。平成15年に玉島青年会議所理事長に就任。本業のかたわら、全国国公立幼稚園PTA連絡協議会副会長・玉島小学校100周年記念事業実行委員長を務めるなど学校教育に造詣がある。また地元消防団にも加入するなど、忙しい毎日を送っている。

 

考えの基本は、何でも経験してみること

 

今回取材に応じてくださったのは、いぎ呉服店を経営する猪木直樹さんです。呉服店経営のかたわら、実にさまざまな経歴がありますが、そのきっかけについて聞いてみました。

「きっかけは、青年会議所に入ったことかな。大学卒業後に玉島に戻ってきて商売を始めたんだ。地元に骨をうずめるつもりでいたし、地元の団体に入らないとまずいのかなぁ、と思って入った。そこで人間関係が豊かになったことがきっかけで、PTAから声を掛けられたんだ。そこからいろいろな方面へと発展したのかな。きっかけっていうのは何でも、初めは軽い気持ちから入った方が後々続くんではないかな、って思うよ。」

 

いろいろな役職を歴任されていますが、実際に務められてみていかがですか?成長できたり、得ることができたことはございますか?

「いろんな役職に就いて得たことは、顔が広くなったこと。会議所・PTA・消防団で世界は違う。それぞれの世界の人とつながりを持つことで、自分も成長できるんじゃないかな、って思うよ。」

 

呉服店を営みながらの活動ですが、忙しくはないですか?

「結局そんな事をするのが好きなんだろうな。好きだから続けているだけだからね。忙しくはないのか、と言われる事もあるけど、それに慣れているので、それをこなして普通になっているね。どんな事でも、今あることを一生懸命する、というのが信念っていうのもあるし。」

 

10月6日に開催される倉敷市発足40周年事業では、たましま宵灯(よいあかり)実行委員会委員をされている猪木さんですが、意気込みをお願いします。

「地元で団結してこの一大イベントを成功させられたら、最高だと思いますね。宵灯って、していてきれいだし楽しいじゃない。それをすることですぐに目に見えた効果は現れないけれど、いろんなところが変わってくるというのが、これからの玉島の街づくりに一番大切なことではないかな。これをすればどうなるのか、とすぐに答えを求めてみても、今の街づくりはそんな短期間で出来るものではないので、いろんな事をしてみるべきだと思う。どこかの流れの中で何かの拍子にいい方に転がって、玉島がいい街になればいいな、というのが思いの中にあるんですよ。」


いぎ呉服店さんは今年で創業113年だということで、着物のことについてもお話をお聞かせ頂きました。

「着物は今では、特定の時・場所でしか着られなくなっているが、日本人として古来からの文化という意味では着物は大切だし、日本人の文化として絶対に継承していかないといけないと思うね。だからぼちぼちでも継続していきたい、という気持ちは強いですよ。」

 

着物の魅力って、ズバリ何なんでしょう。

「着たら、凛(りん)とした気持ちになる。ピンと背筋が伸びて、凛とした雰囲気をかもし出してくれる。そんなものが着物だと思っています。」

 

ありがとうございました。次回は猪木さんよりご紹介頂いた、藤井栄二さんです。

 

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