歴史資料整備室

歴史資料整備室
歴史資料整備室は,過去・現在の記録を未来にいかすために活動している部署です。
真備町箭田 旧山陽道沿いの町並み
真備町箭田 旧山陽道沿いの町並み 昭和36年1月
安藤弘志氏寄贈フィルム234
画像をクリックすると解説文と関連画像をご覧いただけます。

新着情報

2023年5月12日、令和5年度資料展示会「小野家文書の世界ー倉敷村の慶長から明治ー」の開催概要を掲載しました。

2023年5月11日、『倉敷の歴史』第34号の原稿募集(投稿要領)を掲載しました。

2023年4月13日、倉敷市歴史資料専門員(会計年度任用職員)(7月1日採用)採用試験受験案内を掲載しました。

2023年4月5日、トップページ画像を更新しました。

2023年4月4日、『倉敷の歴史』第33号を発刊しました(目次)。

2023年3月27日、「講座配布資料」コーナー文書調査報告会のページを新設し、令和4年度災害に関する歴史資料調査報告会2の配布資料データを公開しました。

2023年3月24日、「講座配布資料」コーナー歴史資料講座のページに、令和4年度歴史資料講座の配布資料データを追加しました。

2023年3月24日、「歴史資料目録」コーナーに、角田直一氏関係資料など13件を追加しました。

2023年2月10日、『山陽新聞』倉敷・総社圏版に、災害に関する歴史資料調査報告会2が紹介されました。

2023年1月23日、倉敷市歴史資料専門員(会計年度任用職員)採用試験受験案内を掲載しました。

2023年1月4日、新年あけましておめでとうございます。本日より歴史資料整備室は開室しております。「講座配布資料」コーナー古文書解読講座のページに2022年6月に実施した「初めて学ぶ!くずし字解読講座」の配布資料を追加しました。

2022年12月19日、災害に関する歴史資料調査報告会2の参加者募集を2023年1月4日から開始します。詳細は本ページ内の案内をご覧ください。

2022年11月14日、「歴史資料目録」コーナーを地域ごとに資料を探すことができるようフルリニューアルしました。写真・絵葉書・映像資料など特定の目的に対応する資料目録を集めたページも設けました。

2022年10月13日、トップページ画像を更新しました。

2022年9月9日、職務経験者を対象とした倉敷市職員(歴史資料の保存と活用業務を職務とする〉採用選考試験受験案内が倉敷市職員採用ホームページに掲載されました。受付期間は10月4日(火)までです。

2022年7月27日、「歴史資料目録」コーナーに、井上家文書目録のPDFデータを追加しました。

2022年7月22日、「過去の資料展示会」コーナーを新たに公開しました。

2022年7月11日、『真備の公文書を修復した2年間の足跡―水損公文書修復処置報告書―』を公開しました。

2022年6月5日、『山陽新聞』日曜ワイド版に、小堀正次書状が倉敷市に寄附されたことが紹介されました。

2022年6月3日、『山陽新聞』倉敷・総社圏版に、令和4年度資料展示会が紹介されました。

2022年5月7日、『山陽新聞』地域ワイド版に、『倉敷の歴史』32号刊行が紹介されました。

2022年4月22日,トップページ画像を更新しました。

2022年3月31日,『倉敷の歴史』第32号を発刊しました(目次)。

2022年3月30日,「倉敷市域の災害関連資料」コーナーに,寛政元年の水害・明治以降の旱魃のページを新設し,関係資料の画像データと解説を公開しました。また,嘉永3年の水害・安政の大地震のページに関係する古文書の画像データと解説を追加しました。

2022年2月24日,令和3年度古文書解読講座と歴史資料講座の配布資料を公開しました。

2022年1月24日,倉敷市歴史資料専門員(会計年度任用職員)採用試験受験案内を掲載しました。

2022年1月21日,新型コロナウイルス感染症拡大のため災害に関する歴史資料調査報告会2を中止します。

2022年1月12日,『山陽新聞』倉敷・総社圏版に,災害に関する歴史資料調査報告会2についての紹介が掲載されました。

2021年12月23日,災害に関する歴史資料調査報告会2の参加者募集を2022年1月4日から開始します。詳細は本ページ内の案内をご覧ください。

2021年10月8日,『山陽新聞』倉敷・総社圏版に,歴史資料整備室が所蔵する守屋家文書の「石切り場」の記録が紹介されました。

2021年5月27日,『山陽新聞』倉敷・総社圏版に,『倉敷の歴史』31号刊行が紹介されました。

2021年5月17日,閲覧室に書棚を設置しました。倉敷市域・備中地域の地誌,自治体史,郷土史,写真集,辞書類を配架しておりますので,御活用ください。

2021年4月28日,「倉敷市歴史資料の利用に関する要綱」の一部を改正しました。30年を経過しない公文書も,一部の利用制限情報を除いて利用に供することになりました。利用案内のページ末尾のPDFファイル,またはWordファイルをご覧ください。

2021年4月18日,『山陽新聞』文化欄「温故知災」に,玉島柏島の丸山にあった避病院を示す地図(歴史資料整備室保管)が採り上げられました。

2021年4月15日,『山陽新聞』倉敷・総社圏版に,災害に関する歴史資料のWebサイト公開(追加分)が紹介されました。

2021年3月31日,『倉敷の歴史』第31号を発刊しました(刊行案内目次)。

2021年3月11日,「倉敷市域の災害に関する歴史資料」コーナーに,関係する古文書・歴史公文書・絵図・写真などの画像データと解説を追加しました。また同コーナーに「災害に関する歴史資料調査報告会1」配布資料のPDFファイルを追加しました。

2021年2月5日,『山陽新聞』倉敷・総社圏版に,災害に関する歴史資料調査報告会1が掲載されました。

2021年1月30日,災害に関する歴史資料調査報告会1を真備保健福祉会館で開催しました。御参加ありがとうございました。

2021年1月23日,『毎日新聞』岡山版に,災害に関する歴史資料のWebサイト公開が紹介されました。

2020年12月30日,『山陽新聞』全県版に,災害に関する歴史資料のWebサイト公開が紹介されました。

2020年12月24日,災害に関する歴史資料調査報告会1の参加者募集を2021年1月4日から開始します。詳細は本ページ内の案内をご覧ください。

2020年10月27日,国・岡山県・中国四国地方の公文書館等および関連機関へのリンクをまとめた「リンク集」コーナーを開設しました。

2020年9月18日,「倉敷市域の災害関連資料」コーナーにて,倉敷市域の災害関連資料のデジタル画像の公開を開始しました。

2020年7月19日,『山陽新聞』全県版に,真備町川辺地区にあった神楽土手の記事に関連して『倉敷の歴史』第30号が紹介されました。

2020年7月12日,『山陽新聞』コラム「滴一滴」に,『倉敷の歴史』第30号が紹介されました。

2020年7月6日~10日,倉敷市真備支所1階で「真備の記憶」と題し真備の行事や情景の写真を展示しました。

2020年6月10日,『山陽新聞』倉敷・総社圏版に,『倉敷の歴史』第30号刊行が紹介されました。

2020年5月25日,『山陽新聞』全県版に,「倉敷館」設計者判明の記事に関係して歴史資料整備室所蔵の資料と『倉敷の歴史』第30号掲載のノートが採り上げられました。

例年中国四国地区アーカイブズウィーク期間に開催していました資料展示会は,新型コロナウィルス感染拡大防止のため令和2年度は中止します。

2020年5月15日,『山陽新聞』倉敷・総社圏版に,およそ100年前に大流行したスペイン風邪に関係して歴史資料整備室所蔵の大森家文書と行政文書が採り上げられました。

2020年4月1日,歴史資料整備室が総務課に組織として新設され,「倉敷市歴史資料の利用に関する要綱」が告示されました。

2020年3月31日,『倉敷の歴史』第30号を発刊しました(刊行案内目次)。

2020年3月13日,倉敷市域の災害関連資料のコーナーを新設しました。現在は市域の災害をテーマにした歴史資料講座配布資料をPDF化して公開しています。今後,災害状況を物語る古文書・絵図などの画像データを順次公開していく予定です。

2020年3月12日,ホームページで公開する目録データに,旧市町村広報紙など12件を追加しました。

令和5年度資料展示会「小野家文書の世界ー倉敷村の慶長から明治ー」の開催

歴史資料整備室所蔵の歴史資料に触れていただく機会を用意することで、歴史資料への関心を更に高めていただくため、資料展示会を開催します。ふるってご参加ください。

●講座ポスター(画像をクリックするとPDF版が別ウィンドウで表示されます)令和5年度資料展示会チラシ
【テーマ】 小野家文書の世界 ―倉敷村の慶長から明治―

水運で栄えた陣屋と商人の町・倉敷。ここで古くから勢力を持ち庄屋を世襲したのが小野家です。有力商人たちを牽引した小野家の古文書で倉敷の江戸時代から明治の歴史をたどります。

【日時】 6月2日(金曜日)~6月5日(月曜日) 10時~17時

※中国四国地区の公文書館施設では,昭和63年6月1日に公文書館法が施行されたことにちなんで,6月の第1週をアーカイブズウィークとしています。

【場所】 倉敷市真備支所1階101会議室
【入場料】 無料
【展示資料】 古文書・絵図など約70点(予定)

【主な展示予定資料】

くらしき助右衛門あて小堀正次書状/慶長6~8年(1601~3)頃
慶長拾四年酉霜月吉日 倉敷屋敷方御免被成分之帳/慶長14年(1609)
水夫屋敷割絵図/寛政3年(1791)
代官陣屋見取絵図/年月日未詳
天明七年 年々屋敷道筋川筋見分帳/天明7年(1787)
倉敷村舟入川幅相定覚/寛文13年(1673)
成羽川通船につき絵図/明和3年(1766)
御伝授申茶之湯方之事/元禄14年(1701)
小野孫太夫あて葛野九郎次郎書状(能楽葛野流免許状)/年月日未詳
阿知神社改号通知/明治2年(1869)
倉敷村古図/延宝5年(1677)前後
倉敷村鳥瞰図/年月日未詳
土蔵起絵図(紙製の立体模型)/享和3年(1803)か

【展示解説タイム】 

会場にて展示内容を説明。会期中毎日2回実施
   第1回目 10時10分~ 第2回目14時30分~(各回30分程度)

令和5年度古文書解読講座(中級)「大原家文書を読む」の開催

ある程度「くずし字」を読むことができる人を対象に、倉敷村の大原家文書を使用して古文書解読講座(中級)を開催します。ふるって御応募ください。

【日時】 7月22日(土曜日)・7月29日(土曜日)・8月5日(土曜日)の3回連続講座

※講座時間は13時50分~15時20分

【場所】 真備保健福祉会館3階会議室(倉敷市真備町箭田1161-1)

【講師】 水島博氏(公益財団法人有隣会)、歴史資料整備室職員

【資料代】 200円(全3回分。初回に集金)

【募集人員】 50人程度(多数の場合は抽選)

【対象】 3回連続受講できる人

【申込方法】 6月1日(木曜日)~6月30日(金曜日)(消印有効)に倉敷市電子申請サービスのサイトから電子申請か、往復はがきに、(1)古文書解読講座(中級)受講希望(2)住所(3)氏名(ふりがな)(4)電話番号を記入し、歴史資料整備室へ。返信用に返信先を記入。1通で2名まで申し込みができる。(2)(3)(4)は全員分必要。受講の可否は7月10日(月曜日)までに発送。当選者本人のみ受講可

 

【倉敷市総務課歴史資料整備室】(〒710-1398倉敷市真備町箭田1141-1、電話086-698-8151)

【電子申請サービス用QRコード】
電子申請サービス用QRコード

『倉敷の歴史』第33号が発刊されました

『倉敷の歴史』第33号が発刊されました。古代~現代に至る各時代の倉敷市域に関係する人物・事件・産業・資料をテーマとした考察,体験談や資料展示会記録などを収録し,充実した内容となっております。御興味を持たれた方は是非御一読ください。(目次はこちら

【主な収録内容】(掲載順)

・味野村の船所持者の動向と塩田開発にみる近世後期備前国児島郡の地域経済
・倉敷村年寄大橋敬之介が倉敷浅尾騒動の主導者立石孫一郎に変貌する経緯の考察
・近代岡山県酒造業の隆盛を支えた浅口郡酒造業の急成長の具体像
・近代倉敷史の一級資料大森日記にみる筆者大森一治の同時代史観とその変遷
・近世初期備中国の蔵入地に対する豊臣・徳川両氏の関わりについて
・日本郷土玩具館の設立と資料収集の取り組み、伝建地区をまもり育てる会について
・終戦直後に玉島町へ転入してきた戦災罹災者をまとめた調査書の紹介
・大和と吉備に残る吉備真備墓所伝承地の紹介
・倉敷浅尾騒動勃発後の立石孫一郎こと大橋敬之介の家族について
・井上雄風による郷土の儒学者犬飼松窓とその塾舎の顕彰・保存活動
・令和4年度資料展示会「歴史資料にみる倉敷の自然災害」の記録

頒布価格は1冊1000円,倉敷市真備支所3階の総務課歴史資料整備室または倉敷市役所本庁4階の総務課にて販売しております。郵送での購入を希望される方は,電話(086-698-8151)・メール(hisedit@city.kurashiki.okayama.jp)等で当室まで御連絡ください。詳細を御案内申し上げます。

『倉敷の歴史』第33号表紙

所蔵歴史資料の公開目録データを追加しました

歴史資料整備室が保管する歴史資料の目録データ(PDF形式)を追加しました。(「歴史資料目録」のページに列挙している資料名に、目録データへのリンクを貼っています)。「倉敷市所蔵文書目録の利用にあたって(PDF)」の注意事項を順守のうえ、調査・研究の際の検索用データとして御活用ください。
〈注意〉 歴史公文書の利用には、文書に含まれる利用制限情報(個人に関する情報等)の確認が必要なため、内容によっては利用申請をしてから審査に時間をいただきます。事前に閲覧希望の資料名・資料番号をご連絡ください。
新規追加分

【倉敷市全域の資料】

角田直一氏関係資料

【倉敷エリアの資料】

66 旧粒江村役場文書
植田家文書(備中国窪屋郡倉敷村)(岡山県郷土文化財団寄贈)
植田家文書(備中国窪屋郡倉敷村)
山田家文書(備中国窪屋郡平田村)
小松家文書(旧岡山藩士)(備前国児島郡藤戸村)

【水島エリアの資料】

113 戦時中水島の写真
佐藤家文書(備前国児島郡福田古新田)

【玉島エリアの資料】

29 玉島福祉より移管
安原家文書(備中国浅口郡柏島村)

【庄・茶屋町エリアの資料】

41 旧庄支所保管文書
64 旧庄村役場文書

【真備・船穂エリアの資料】

124 真備支所から移管写真・フィルム

歴史資料整備室保管資料数(概数)(令和5年3月現在)

1歴史公文書等  (1)歴史公文書(約8万8千点)
           ア保存期間満了行政文書

            イ移管歴史公文書

           ウ民間等から寄贈・寄託・購入された公文書

           エその他

         (2)その他の文書(約21万6千点)

           ア古文書

           イ写真・フィルム

           ウその他

2図書・新聞等(約2万4千点)
        (1)図書

         (2)新聞