倉敷市の自殺の現状

倉敷市の自殺の現状

倉敷市の自殺の現状

大切な命を守るために、私たちにできること知ってください

 日本の自殺者数は,平成24年に3万人を下回り,自殺者数は減少傾向にありますが,いまだ高い現状が続いています。
倉敷市では,全国平均より低いですが,毎年80人前後の人が自殺でなくなっています。
多くの自殺は,個人の自由な意思や選択の結果ではなく,様々な悩みにより心理的に「追い込まれた末の死」と言うことができます。自殺は、健康問題や経済・生活問題等様々な要因が関係しています。

悩みを1人で抱え込まないことが大切です。


令和2年倉敷市自殺統計(PDF)

令和3年倉敷市自殺統計(PDF)

令和4年倉敷市自殺統計(PDF)

 

見逃さないで!自殺の危険を示すサイン
いつもと様子が違う、元気がないなど身近な人の自殺の危険を示すサインに気づくには普段からの会話やお互いに気軽に助け合える関係づくりが大切です。

〈自殺のサイン〉
1.原因不明の身体の不調が続く。
2.気分が沈む、自分を責める、判断ができない、不眠が続く。
3.酒量が増す。
4.安全や健康が保てない。
5.仕事の負担が急に増える。
6.職場や家庭でサポートが得られない。
7.本人にとって価値あるものを失う。
8.重症の身体の病気にかかる。
9.自殺を口にする。
10.自殺未遂の経験がある。

自殺の危険を示すサインに気づいたら声をかけ、本人の気持ちを尊重しながら話を聞きましょう。
また、必要に応じて専門の相談機関を紹介してください。




気をつけよう、うつのサイン

自殺に至る要因の背景にはうつ病などの心の病気があることも少なくありません。うつ病などの精神疾患に対する適切な治療により、多くの自殺は防ぐことができます。

うつの自己チェック  

    毎日の生活に充実感がない

    これまで楽しんでやれていたことが、楽しめなくなった

    以前は楽にできていたことが、いまではおっくうに感じられる hotchan

    自分が役に立つ人間だと思えない

    わけもなく疲れたように感じる

 これらのうち、2つ以上あてはまり、その状態が2週間以上、ほとんど毎日続いていて、生活に支障が出る場合、うつの疑いがあります。  早めに医療機関(精神科・心療内科・かかりつけ医)などを受診しましょう。
また、心の健康については保健所、各保健推進室で相談できます。
このような症状が出る前に早めにご相談ください。



心の健康相談窓口

倉敷保健推進室

086-434-9822

 

保健師等による電話等での相談

専門医による相談(予約制)

 

 



児島保健推進室

086-473-4371

玉島保健推進室

086-522-8113

真備保健推進室

086-698-5111

水島保健推進室

086-446-1115

倉敷市保健所

保健課 精神保健係

086-434-9823

岡山県精神保健福祉センター

086-201-0828

月曜日〜金曜日 9時30分~12時

             13時~16時

岡山県精神科救急情報センター

086-225-9080

月曜日〜金曜日   17時~8時30分

土曜日・日曜日・祝日・年末年始 24時間

よりそいホットライン

0120-279-338

年中無休24時間

岡山いのちの電話協会

086-245-4343

年中無休24時間

倉敷市保健所 保健課   精神保健係
〒710-0834  倉敷市笹沖170番地 【TEL】 086-434-9823  【FAX】 086-434-9805  【E-Mail】 hltmen@city.kurashiki.okayama.jp