認知症に関すること

認知症に関すること

認知症 倉敷市

 「認知症」と診断されたあなた・ご家族の方、

 

 「もしかして認知症かも」と思われているあなた・ご家族の方、

 

 今、とても不安なお気持ちをお持ちのことと思います。

 

 

 

 認知症とは、様々な原因で脳の働きが悪くなり、記憶力や判断力などの認知機能が低下することで、日常生活に支障が出ている状態をいいます。

 

☑認知症の原因によって、症状は異なりますが、もの忘れ(記憶障がい)の頻度が高く、計画立った行動をすることが難しくなります。(実行機能障がい)

☑一方、周囲の環境や対応、ご本人の性格や不安などが相互に影響し、二次的に起こる症状もあります。(認知症に伴う行動心理症状) 

 

軽度認知障害(MCI)

 もの忘れの増加などの認知機能の衰えはあるものの、日常生活にあまり支障が出ていない状態として、「軽度認知障害(MCI)」という用語が使われます。「軽度認知障害(MCI)」は、認知症の前段階である可能性もあり、この段階でご本人や周囲の方が気づかれる場合もあります。

 

 

もの忘れ 違い

 

※「もの忘れがはじまったら〜認知症に備えるパンフレット〜」はこちらをご覧ください。

 

認知症の方の見守り支援(GPS端末等購入費助成、安心おかえりシールの無料交付)を行っています!

認知症の見守り支援チラシ(表面)

   認知症の見守り支援チラシ(裏面)

倉敷市では、認知症の方が外出後に行方不明になった場合に備えて、

1 GPS端末の購入費等の助成

2 倉敷市安心おかえりシールの交付 を行なっています。

詳しくは、リンク先をご覧ください。

チラシ1 認知症の方の見守り支援について 【PDF】

チラシ2 認知症の方の見守り支援について 「認知症による行方不明〜家族ができる事前の備え〜」追加版【PDF】

認知症による行方不明〜家族ができる事前の備え〜

認知症による行方不明のもしもの時に備えて、日頃から習慣にしていきましょう。

1 「今日はどんな服装か」を覚えておく

2 本人の上半身、全身が写った写真を撮っておく(1年に1回くらい)

3 本人がよく行く場所、行きたがる場所、好きな場所を把握しておく

4 いつも持っている物(杖、かばん等)や服、靴のよく見える所に名前を書いておく

5 GPSサービス(GPSサービスを活用し、本人の位置を把握するもの)等の活用を検討する

家族の備え

 
倉敷市役所 保健福祉局 健康福祉部 健康長寿課 地域包括ケア推進室
〒710-8565  倉敷市西中新田640番地 【TEL】 086-426-3417  【FAX】 086-422-2016  【E-Mail】 wlfgsc@city.kurashiki.okayama.jp

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