倉敷市ため池ハザードマップ

倉敷市ため池ハザードマップ

倉敷市ため池ハザードマップについて

 ため池ハザードマップは、近年頻発している局地的な集中豪雨や、今後発生が予測される南海トラフ巨大地震や台風等により、ため池の堤防が決壊した場合の氾濫解析を行い、ため池氾濫の危険性を正しく市民の皆さんに周知するとともに、災害発生時における自らの適切な避難活動の指針とすることを目的とした地図です。

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倉敷市 防災重点農業用ため池一覧表

 令和4年4月1日時点で542箇所が選定されています。

  防災重点農業用ため池一覧表

 

※防災重点農業用ため池の選定基準(農林水産省HPより)

 決壊した場合の浸水区域(以下「浸水区域」という)に家屋や公共施設等が存在し、人的被害を与えるおそれのあるため池。

 

「人的被害を与えるおそれ」に関する具体的な基準

 (1)ため池から100m未満の浸水区域内に家屋、公共施設等があるもの

 (2)ため池から100~500mの浸水区域内に家屋、公共施設等があり、かつ貯水量1000m3以上のもの

 (3)ため池から500m以上の浸水区域内に家屋、公共施設等があり、かつ貯水量5000m3以上のもの

 (4)地形条件、家屋等との位置関係、維持管理の状況等から都道府県及び市町村が必要と認めるもの

ため池の浸水想定区域について

 ため池の浸水想定区域は、それぞれのため池の堤防が決壊した時の浸水区域を表示したものです。降雨量や河川の状況により、地図に示された浸水想定区域以外でも浸水が起こる可能性がありますので、有事の際には、倉敷市の防災情報や避難情報に従って避難するとともに、日頃から地形を確認し、安全に避難できるよう活用してください。
 

ため池マップについて

岡山県内のため池について、位置図、防災重点農業用ため池の浸水想定図等を示した「ため池マップ」が岡山県から公表されました。

下記リンクからご覧いただけます。

ため池マップ(おかやま県統合型GIS)