よくある質問(くらしき×市民×地震対応 2025)

ページ番号1019010  更新日 2025年5月27日

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倉敷市一斉地震対応訓練のイラスト

Q1 倉敷市一斉地震対応訓練とは何ですか?

地震発生時は、「まずは、自身の身を守る」ことが最も重要です。

「倉敷市一斉地震対応訓練」は、地震の際の安全確保行動の1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」を身に着ける訓練で、一定の場所に集まる必要もなく、参加の意思さえあれば「場所を問わない」、「時間がかからない」、「家庭、学校、職場の実態に応じて実施できる」特徴を持っています。

(1)まず低く、(2)頭を守り、(3)動かないという行動を身につけてください。

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Q2 昨年の倉敷市一斉地震対応訓練との違いは、何ですか?

倉敷市一斉地震対応訓練開始時(午前9時)に、グランドゴルフや、テニスなどのグループ活動をしていることを考え、募集について、自治会や学校、企業に加え、グループ(グランドゴルフ仲間、テニス仲間など)での参加を募集することにしました。
また、プラスワン訓練として、NTT西日本の災害用伝言ダイヤル(171)を活用できるようにしています。

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Q3 倉敷市一斉地震対応訓練の意義は何ですか?

地震の怖さは揺れ自体ではなく、揺れによる家具の転倒、ガラスの飛散や落下物等によってケガをすることです。緊急地震速報が発表されてから、強い揺れが到着するまでの時間は極めて短く、短時間で身を守る行動をとるためには、普段からの備えと訓練が重要です。

「自分自身の安全は自分で守る」ことを身につけ、災害があっても「ケガ」をしないことを基本に、身近な人を助けるなど地域防災力の向上を図ります。

この訓練を通じて地域、学校、職場などの組織が、非常時の対策の見直しやケガを防ぐための身の回りの安全対策をとるきっかけ作りになることを目的としています。

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Q4 なぜ9月に倉敷市一斉地震対応訓練を実施しますか?

1927年9月1日に関東大震災が起こったこと、加えて、台風や大雨など災害が多い時期でもあることから「災害に備えつつ知識を深めるため」として、9月は防災月間とされています。そのため、防災月間に合わせて訓練を実施します。

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Q5 倉敷市一斉地震対応訓練に参加するには、どうすればいいですか?

下記リンクから登録をお願いします。

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Q6 倉敷市一斉地震対応訓練の参加を事前登録する意義は何ですか?

倉敷市一斉地震対応訓練は、一定の場所に集まる必要もなく、参加の意思さえあれば「場所を問わない」、「時間がかからない」、「家庭、学校、職場の実態に応じて実施できる」、手軽に参加できる訓練です。その反面、どれだけの方が訓練に参加されたかなど効果が図りにくい側面があります。

訓練参加の事前登録は、訓練の参加人数を把握することもありますが、「参加者が参加者を呼ぶ」ことを期待し、登録を通じて、より多くの方に本市が発信する防災情報に触れていただくことを目的としています。

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Q7 今年も市のホームページ内に、倉敷市一斉地震対応訓練に参加する団体のリンクを設置しますか?

今年も訓練に参加する団体が、自身の団体のホームページ等で訓練参加の旨を紹介していただいた場合は、本市のホームページ内にリンクを設置させていただきますので、危機管理課(086-426-3645)にお知らせください。

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Q8 訓練開始の合図はありますか?

当日は、FMラジオ(FMくらしき)や、スマートフォンなどでお知らせします。

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Q9 専用のラジオ(緊急告知FMラジオ)を持っていません。どうすればいいですか?

通常のラジオでも放送を聞くことができます。ラジオのチャンネルをFMくらしき(82.8MHz)に合わせてください。

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Q10 緊急告知FMラジオを購入したいけど、どこで売っていますか?

FMくらしき(倉敷市白楽町520番地28)で販売しています。また、スマートフォン等を持たれていない方、医療機関、社会福祉施設、金融機関、私立の学校園には、購入代金の一部を市が補助する補助制度があります。この制度を活用して購入してください。

FMくらしき
〒710-8528 倉敷市白楽町520番地28
電話 086-430-0828

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Q11 ラジオを持っていません。どうすればいいですか?

スマートフォン等でお知らせを予定しています。次のアプリをインストールお願いします。

配信予定アプリ

ヤフー防災、倉敷市公式アプリ、倉敷市公式LINE、Facebook、X(旧ツイッター)

※各アプリのインストール、友だち追加は、お手持ちのスマートフォン等の設定に従ってください。詳しくは、各通信事業者に確認してください。

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Q12 拡声塔では知らせないのですか?

拡声塔は、令和7年度末で廃止が予定されていることもあり、今回の訓練では使用しません。

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Q13 緊急速報メールでは知らせないのですか?

緊急速報メールは、倉敷市だけでなく周辺の自治体にお住まいの方や、高速道路を運転中の方など本訓練とは関係がない人に影響を及ぼします。また、緊急地震速報のチャイムは、急激に音が変わる旋律や不協和音が使われており、不要な不安をあおる可能性もあるため、今回の訓練では使用しません。

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Q14 実際の災害では、どのように知らされますか?

実際の災害時には緊急速報メールだけでなく、緊急速報メールと同じ情報をテレビ、ラジオなどでも伝達しています。また、市のホームページや倉敷防災ポータルでも情報を発信します。

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Q12 訓練の時間に大事な会議等があり、参加できません。どうすればいいですか?

当日は、FMラジオ(FMくらしき)や、スマートフォンなどでお知らせしますが、その時間に対応が難しい場合は、いつ、倉敷市一斉地震対応訓練をしていただいてもかまいません。

それぞれの状況にあわせて、笛や肉声、ホームページの音源を使用して訓練を実施してください。

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Q16 館内放送で流す訓練開始の音源は、ありますか?

市のホームページに訓練開始の合図を公開していますので、下記アドレスからダウンロードしてください。

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Q17 「プラス1訓練」とは、何ですか?

より実践的な訓練とするため、倉敷市一斉地震対応訓練に併せて「プラス1訓練(個別訓練)」の実施をしていただくことを推奨しています。何をするか話し合っていただくことで、非常時の対策の見直しやケガを防ぐための身の回りの安全対策をとるきっかけ作りになることも目的としています。

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Q18 例えばどのような「プラス1訓練」がありますか?

 

例えば、次のような訓練があります。

  • 災害用伝言ダイヤル(171)を活用し、地震の無事を伝える
  • 家具、棚、ロッカーなどの転倒を防止する対策、確認
  • 非常食、飲料水などの備蓄、賞味期限切れの確認
  • 避難経路や避難場所の確認
  • 家族や従業員との連絡体制の確認
  • 家族の集合場所の確認
  • ハザードマップでのハザードの確認

上記以外にも、家庭、学校、職場などにあった「プラス1訓練(個別訓練)」を実施してください。

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Q19 災害時伝言ダイヤル(171)とは、何ですか?

災害時伝言ダイヤル(171)は、地震などの災害発生により、被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始されるNTT西日本が提供しているサービスです。今回は、特別に訓練での使用が可能となっていますので、ぜひ活用ください。

災害時伝言ダイヤル(171)の使い方などの詳細については、NTT西日本のホームページで確認ください。

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Q20 昨年の参加風景を確認できますか?

昨年の参加風景は市のホームページで確認できます。

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Q21 今年も参加風景の募集をしますか?

今年も参加風景の写真を募集します。下記リンクから応募をお願いします。

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このページに関するお問い合わせ

倉敷市 防災危機管理室 危機管理課
〒710-8565 倉敷市西中新田640番地
電話番号:086-426-3645 ファクス番号:086-421-2500
倉敷市 防災危機管理室 危機管理課へのお問い合わせ