倉敷市・二松学舍大学 連携講座

ページ番号1019081  更新日 2025年9月3日

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イベントカテゴリ: 文化・観光・歴史

開催エリア:倉敷・庄・茶屋町

開催日

2025年11月2日(日曜日)

開催時間

午後1時 から 午後3時30分 まで

形態
講演会・セミナー
開催場所

倉敷市立美術館 講堂 (岡山県倉敷市中央 2-6-1)

対象

倉敷市在住者、または在勤者、その他テーマに関心のある方

内容

倉敷市は、同市出身である三島中洲が創設した二松学舎大学と連携協力に関する協定を締結 (2016 年 3 月 12 日)しており、倉敷物語館での資料展示や、学部レベルでの観光事業参加などを継続しています。また、協定に基づき、二松学舎大学の学びの魅力を倉敷市民の皆様に知っていただけるような講演会を実施します。

 

講演会 「倉敷市・二松学舎大学 連携講座」

1部「鬼をはらう― 古代の歴史書と鬼 ―」 二松学舎大学 文学部専任講師 長谷川 豊輝

人々はいつから鬼の存在を知り、おそれてきたのでしょうか。今回の講演では、日本最古の正式な歴史書である『日本書紀』に鬼がどのように登場しているのかに注目することで、うちはらわれるべき存在としての鬼について考えていきます。また、歴史書に登場する鬼が〈歴史〉を示す上で重要な役割を果たしていることも明らかにしてみたいと思います。

 

2部「鬼退治の歴史と桃太郎」 二松学舎大学 文学部教授 小山 聡子

日本には、外国人を鬼と見なし排除してきた歴史があります。

これは、歴史書や古記録、説話などから確認することができます。

本講演では、これらの史料に触れつつ、桃太郎の鬼退治の話が歴史の中でどのように使われてきたのかについても、考えていきたいと思います。

 

申込み方法

必要

 

 

申込み締め切り日

2025年10月22日(水曜日)

申込用QRコード
費用
無料
定員
200名
講師

二松学舎大学 文学部専任講師 長谷川 豊輝

二松学舎大学 文学部教授 小山 聡子

主催
二松学舎大学
持参品
なし
問い合わせ先

二松学舎大学 大学改革推進部 地域・産学連携室

電話:03-3261-1285(平日10時から16時30分)

※当日の連絡先(メール):s-renkei@nishogakusha-u.ac.jp

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このページに関するお問い合わせ

倉敷市 文化産業局 文化観光部 観光課
〒710-8565 倉敷市西中新田640番地
電話番号:086-426-3411 ファクス番号:086-421-0107
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