受入施設担当者 佐々木 嘉信さん
いきいきポイント制度について、皆さんによりよく知っていただくために、実際に制度を利用している方へのインタビューをご紹介します。
ボランティアの方へのインタビューは下記リンクをご覧ください。
インタビュー第2弾
受入施設担当者:佐々木 嘉信さん(倉敷在宅総合ケアセンターショートステイ)

インタビュー第2弾は、倉敷在宅総合ケアセンターショートステイでボランティアの受け入れを担当されている、佐々木 嘉信(ささき よしのぶ)さんにお話を伺いました。
倉敷在宅総合ケアセンターショートステイでは、定期的に様々なボランティアの方が、利用者の方に歌や踊りのパフォーマンスを披露しています。
―ボランティアの受け入れはいつから始められたんですか?
受入自体は、コロナ前からずっとやっていると思います。過去の記録を見ると、10年以上前の記録もありました。
基本的にはパフォーマンスのボランティアをお願いしていますね。コロナが流行ってからは、直接利用者の方とボランティアの方が関わるのはリスクがあるという声もあるので、うちの施設では配膳などはお願いしていません。
ただ、実際に目の前で歌や踊りの披露をしてもらうと、利用者の方の表情がやはり全然違います。ですので、今年は本格的に受け入れていこうと決めて、月2回、多い時は毎週はお呼びできるよう調整しています。
―やっぱり、目の前で生の演奏や歌が聞けると、皆さん嬉しそうにされていますよね。
刺激になりますよね。職員とはほとんど毎日一緒だから、顔も見慣れてしまうでしょうし。
そんな中でボランティアの方や、見学の学生さんなどが来ると楽しそうにされています。
体を動かすレクなどは皆さんお好きで、職員も行うんですが、歌や演奏を1時間くらいもたせるのはなかなか大変です。人手も足りません。
YouTubeなどで動画を流したりもできますが、やっぱり、ちゃんと人が来て歌ったり演奏したりしてくれると、全然違った感覚になるんだと思います。
利用者さんもそうだし、職員も、ボランティアの方が来てくださると気持ちが変わるんですよね。「今日ボランティアさん来るよ」って聞いたら、自分たちもホールに見に行ったりして。いつも楽しみにしています。
―受け入れ時の調整というのは、どんなことをされているんですか?
最初は受け入れ方が分からなかったので、ボランティアセンターに相談に行きました。
そこで特技ボランティアさんのリストをいただいたので、今はそれを見て、「この日にお願いできますか」と依頼を出すことが多いですね。
来てほしい日付を提示して、希望のボランティアさんを3候補くらい挙げると、都合の合う方が来てくださるという流れです。
※特定のボランティアを指名し、日程を選んでもらう形でも可能です。
倉敷市内で地域福祉向上のために3名以上集まってボランティア活動に取り組まれている場合は、倉敷ボランティアセンターに団体登録することができます。
活動助成金や、ボランティア活動保険料の助成などが受けられます。また、受入施設側も、これらの団体を指名してボランティアに来てもらうことができます。
詳細は倉敷ボランティアセンターへお問い合わせください。
○倉敷ボランティアセンター(電話:086-434-3350)
―受け入れの際、心掛けていることはありますか?
やはり感染症対策ですね。ボランティアの方もこちらも安心してパフォーマンスをしていただけるように、検温とマスクの着用をお願いしています。
パフォーマンス中は外していただいて結構ですが、利用者の皆さんと職員はつけるようにしています。換気や、コロナ・インフルエンザの流行状況にも気を配っています。
あとは、ボランティアに来てくれた方たちに失礼がないように、というのも気を付けていますね。お茶を出したりして、「来てくださってありがたい」という気持ちが伝わるようにと思っています。
―そうやって歓迎されていると、ボランティアの方も嬉しいと思います。
ボランティアを受け入れる上での注意点や、ボランティアの方にお願いしたいことはありますか?
そうですね…ボランティアさんに気持ちよく過ごしていただくためにも、事前の情報共有は大切だと思います。
施設のスペースや駐車場には限りがありますので、当日何名で来られるのか、お車は何台になるのか、着替えの部屋がいるかなどは、事前に伺っておくようにしています。
ボランティアの方にも、上記のことについては、事前に決めていただけると助かるなあと思います。
―ボランティアの受け入れについて、慎重になる施設も多いかと思います。ボランティアを受け入れるメリットをどう感じていますか。
他の施設の方からは「ボランティアを受け入れてるなんてすごいな」と言われることもありますが、私としては「ぜひやってみてほしい」と思っています。
コロナやインフルエンザなどのリスクはどうしてもありますし、二の足を踏む気持ちもわかりますが、しっかり対策をすれば、それ以上に利用者さんや職員にプラスの刺激があります。
うちがこうして実績を作ることで、他の施設にも「受け入れても大丈夫なんだ」という気持ちになってもらえたら嬉しいですね。
以前みたいに、ボランティアの受け入れが積極的になればという思いもあってやっています。
―ありがとうございます。市としてもありがたいです。
「いきいきポイント制度」の登録施設でもありますよね。
はい、昔から登録しています。
ボランティアの方にとっても、活動実績がポイントや交付金になるのは一つの励みになりますし、施設を選ぶ基準にもなっているそうですね。
ボランティアをしたいけれど、どこへ行けばいいか迷っている方も多いと思います。
まずはボランティアセンターに相談して、うちのような登録施設へ気軽に足を運んでほしいですね。「歌いたい」「披露したい」という提案は、私たちにとっても本当にありがたいお話ですから。
―地域の方との交流が、施設にとって大きな力になっているんですね。
そうですね。今はボランティアさんの披露の場が減ってしまっているかもしれませんが、よければぜひ、うちをその場にしてください。
それが利用者さんの楽しみになり、地域とのつながりにもなる。それが一番だと思っています。
ー佐々木さん、ありがとうございました。

ボランティア受入施設:倉敷在宅総合ケアセンター ショートステイ

このページに関するお問い合わせ
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〒710-8565 倉敷市西中新田640番地
電話番号:086-426-3417 ファクス番号:086-422-2016
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