依存症に関する情報

ページ番号1021263  更新日 2025年9月11日

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依存症は、日々の生活や健康、大切な人間関係や仕事などに悪影響を及ぼしているにも関わらず、特定の物質や行動をやめたくてもやめられない(コントロールできない)状態です。

依存症はアルコールやニコチン、薬物などの物質、ギャンブル等の行動に関連するものがあります。

これらは、特定の物質や行動を続けることにより脳に変化が起きることにより症状が引き起こされる病気で、本人のこころの弱さのために起きている現象ではありません。

依存症は本人も依存症と気づいていないことが多いものです。

依存症は病気のひとつで、適切な支援や治療を受けることが重要です。家族や知人、自分が「依存症かもしれない」と思ったら、専門機関にご相談ください。

依存症について正しい知識と理解を持つことが、当事者の方を支援や治療につなげる一番の近道です。

また、依存症は、治療の過程の中で、物質の使用や行動をやめたり減らしたりできていたとしても、些細なきっかけで再使用してしまうことがあります。

しかし、これは依存症という病気の特徴ですから、ご本人のこころの弱さによるものではありません。たとえ、再使用してしまっても、あきらめず、再び治療を始めることがとても重要です。

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