消費生活センター

消費生活センター

消費生活相談専用電話:086-426-3115
相談時間:8時30分~17時00分 月曜日~金曜日(土日祝、年末年始休み)

(Eメール、FAXでの相談は行っていません)

相談について

 消費生活センターでは、商品やサービスの契約に関する、個人の消費者の方からの相談に専門の相談員が応じています。受付の時には住所、氏名などをお伺いしますが、プライバシーには十分配慮しており秘密は厳守します。

 契約などでわからないことや疑問に感じたときは、早めに電話などでご相談ください。

 なお、相談には事実確認が重要ですので、なるべく契約者本人からご相談ください。

相談方法

 来所または電話にて受け付けています。Eメール、FAXでの相談は行っていません。

予約について

 来所による相談は予約が優先です。電話にて相談日時などを事前に予約してください。

「入居権を譲ってほしい」高齢者を狙った詐欺電話に注意!

 実在する企業名などを名乗り「高齢者施設の入居権を譲ってあげてほしい」などと持ち掛ける不審な電話が報告されています。このような電話は詐欺です。相手にせず、すぐに電話を切う。


【事例
 介護施設運営会社を名乗る人物から「あなたには介護施設の入居権がある。不要なら譲ってあげてほしい」と言われ承諾した。後日、弁護士を名乗る人物から「名義貸しは犯罪だ。違反金 600万円を支払わないと逮捕される」と脅された。

 

【事例2】
 ハウスメーカーを名乗る人物から「あなたは新しできた老人ホームに入居できる権利がある。あなたの入居権を他の人に譲ってもいいですか」と聞かれたので承諾した。その後「権利を譲るために費用を一度払ってもらわないといけない。200万円振り込んでください」と要求された。


【アドバイス】
 少し話を聞いてしまと、さまざまな口実で金銭を要求されます。一度支払っしまと取り戻すことは困難です。不安に感じても話をうのみにせず、絶対にお金を払わないでださい。

  • 相手にせず、すぐに電話を切る。
  • やりとりをしてしまっても、絶対にお金を払わない。
  • 疑問や不安を感じたら、家族や消費生活センターに相談する。

 

〜国民生活センターの注意情報もご参照ください〜

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