倉敷海軍航空隊
倉敷海軍航空隊は、昭和19年11月に現在の松江付近に開設された。この航空隊は、飛行予科練習生(略して「予科練」と呼ばれ、主に10代半ばの少年だった。)の教育訓練を目的としており、兵器を備えた実戦部隊ではなかった。訓練は、飛行術、通信術、射撃術などの軍事的なものから国語、数学などの普通学科にわたって行われていた。
昭和20年3月ごろには戦局も悪化したため、予科練教育は中止になり、防空壕の構築や、防空陣地の構築、松根油(松の根のヤニから作られる航空機用燃料)生産などにあたっていた。
当時の建物はほとんど失われてしまったが、畑の中に士官宿舎のレンガがわずかに残っている。
倉敷海軍航空隊正門前から北に伸びていた軍用道路は、当時幅が10mあり、通称「海軍道路」と呼ばれていた。
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